「銀の匙」最終巻がベストセラー第1位! 卒業記念スプーン付きの特装版も話題

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 2月26日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『銀の匙 Silver Spoon(15)』が獲得した。
 第2位は『七つの大罪(40)』。第3位は『鬼滅の刃(19)』となった。

「銀の匙 Silver Spoon」は15巻が最終巻。北海道の酪農高校を舞台に主人公と個性豊かな仲間たちの成長と酪農のリアルを描いた青春ストーリー。2011年より週刊少年サンデーで連載が始まり、何度かの休載を挟みながら2019年11月に完結を迎えた。最終巻では主人公・八軒や仲間たちの卒業と未来へ向けての歩みが描かれる。通常版の他、スプーンと卒業証書が付いた特装版も発売されている。スプーンは燕三条製で物語の舞台となるエゾノーの校訓が彫り込まれた「卒業記念品」となっている。

1位『銀の匙 Silver Spoon(15)』荒川弘[著](小学館)

ついに八軒たちがエゾノーを卒業。それぞれの未来へと歩み出す―― 一度は将来を見失い、夢を嫌っていた少年は、いつしか、自身の目標に向かってひた走るだけでなく、仲間の背中を押す存在になっていた。 汗と涙と土にまみれた物語、ここに完結!!(小学館ウェブサイトより)

2位『七つの大罪(40)』鈴木央[著](講談社)

悪神に断罪の一撃を! 英雄七人、渾身の総反撃!! 七つの力が一つになる時、奇跡はついに必然と化す。託された全ての想いを繋ぎ、諸悪の根源を断て! 聖戦クライマックス。もはや神ですら、彼らを止められはしない!!……一方、大いなる幕引きの後に控えし運命を何人たりとて知る由はなかった。ひとり〈暴食〉の魔術士を除いて──。(講談社ウェブサイトより)

3位『鬼滅の刃(19)』吾峠呼世晴[著](集英社)

カナヲと伊之助 対 上弦の弐・童磨の戦いは極限へ──!! 身内を殺した鬼を前にして怒りに震える二人だが、強力な血鬼術の数々に押され悪戦苦闘する。近づくこともできぬ劣勢を覆し、二人は仇討ちを遂げられるのか…!?(集英社ウェブサイトより)

4位『鬼滅の刃(1)』吾峠呼世晴[著](集英社)

5位『宇宙兄弟(37)』小山宙哉[著](講談社)

6位『鬼滅の刃(5)』吾峠呼世晴[著](集英社)

7位『鬼滅の刃(6)』吾峠呼世晴[著](集英社)

8位『鬼滅の刃(4)』吾峠呼世晴[著](集英社)

9位『鬼滅の刃(3)』吾峠呼世晴[著](集英社)

10位『鬼滅の刃(17)』吾峠呼世晴[著](集英社)

〈コミックスランキング 2月26日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2020年2月29日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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