『科学はこう「たとえる」とおもしろい！』
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『科学はこう「たとえる」とおもしろい！』左巻健男編著
［レビュアー］ 産経新聞社
身の回りで起こるさまざまな自然現象や科学現象のしくみを「身近なモノ」にたとえ、図表とともにわかりやすく解説している。
たとえば、幻想的な「オーロラ」は「蛍光灯」と同じしくみで、原子がぶつかって不安定状態になったエネルギーが、安定状態に戻るときに光が発せられる－とか。
他に「氷河」は「キャラメル」に、「インターネット」は「伝言ゲーム」に、「星の瞬き」は「川底の小石」に…。「たとえる」とおもしろい５０のテーマに科学好き大人向け雑誌「ＲｉｋａＴａｎ（理科の探検）」の編集委員らが果敢に挑戦し、楽しく読める。（青春出版社・１４００円＋税）
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2020年3月22日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
