著者は20歳の頃から1日1杯ラーメンを食べ続けている。大抵はスープまで残さずすすり、残れば水筒で持ち帰ったことも。まさに「ラーメン記者」の看板に恥じない愛好家だ。そんな著者がえりすぐった53店を紹介。家族経営の隠れた人気店あり、既に全国ブランドになっている有名店あり。共通しているのは、一杯に込められた情熱と、のれんに秘められた味わい深い歴史の物語だ。本紙で続編の「替え玉」を連載中。1540円。ビジネス編集部=092(711)5523。
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2020年4月4日 掲載
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