「ONE PIECE」最新96巻発売 人気キャラ・ローの過去を描いたノベルスも話題

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 4月7日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『ONE PIECE(96)』が獲得した。
 第2位は『転生したらスライムだった件(14)』。第3位は『ドラゴンボール超(12)』となった。

 1位の『ONE PIECE(96)』は同日発売されたノベルス『ONE PIECE novel LAW』尾田栄一郎[原作]坂上秋成[著](集英社)も話題。「ONE PIECE magazine」に連載されていた小説で、人気キャラクター“死の外科医”トラファルガー・ローの過去を描いた作品。ハートの海賊団結成の顛末が明かされている。こちらは4月7日発表のトーハンベストセラーランキング 新書ノベルス部門で3位にランクインしている。

 9位には『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録』がランクイン。「鬼滅の刃」は新型コロナウィルスの感染拡大の影響から、5月1日に予定されていた20巻の発売が、5月13日に延期されるという残念なお知らせもはいっている。

1位『ONE PIECE(96)』尾田栄一郎[著](集英社)

おでんは白ひげと冒険する中、運命に導かれるかのようにロジャーと出会う!! 二人の邂逅は世界に何をもたらすのか!? 一方、おでん不在のワノ国でオロチが暗躍し!? “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!(集英社ウェブサイトより)

2位『転生したらスライムだった件(14)』伏瀬[原作]川上泰樹[漫画]みっつばー[キャラクター原案](講談社)

シオン達の蘇生に必要なのは、多量の人間の魂を生け贄(ルビ:ヨウブン)とした自身の魔王化だった。自らの甘えが招いた事態に収拾をつけるべく、一人敵地へ飛び立つリムル。そこで待つのはファルムス王国連合軍、その数二万。今、ファルムス軍にとって短くて長い、悪夢が始まる――。(講談社ウェブサイトより)

3位『ドラゴンボール超(12)』鳥山明[原作]とよたろう[著](集英社)

極悪人モロと、手下になった銀河刑務所の脱獄犯達は、生命力の高い星を求め、銀河を荒らしまわる!! そして地球にも、コピー能力を持つセブンスリーと銀河強盗団が現れる。悟空のいない中、苦戦するピッコロ達は!?(集英社ウェブサイトより)

4位『ブラッククローバー(24)』田畠裕基[著](集英社)

5位『Dr.STONE(15)』稲垣理一郎[原作]Boichi[作画](集英社)

6位『キングダム(57)』原泰久[著](集英社)

7位『薬屋のひとりごと(6)』日向夏[原作]ねこクラゲ[作画]七緒一綺[構成]しのとうこ[キャラクター原案](スクウェア・エニックス)

8位『カードキャプターさくら クリアカード編(8)』CLAMP[著](講談社)

9位『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録』吾峠呼世晴[著](集英社)

10位『鬼滅の刃(6)』吾峠呼世晴[著](集英社)

〈コミックスランキング 4月7日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2020年4月11日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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