自粛生活で売れる「かんたんレシピ本」 求められるネット発のインフルエンサー料理研究家
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- 世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ
- 価格:1,430円(税込)
5月15日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、生活実用第1位は『世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ』が獲得した。
第2位は『老~い、どん!あなたにも「ヨタヘロ期」がやってくる』。第3位は『カレンの台所』となった。
新型コロナウイルスによる自粛生活の長期化や感染症と暮らす、「新しい生活様式」の定着により、外食から自炊・中食への流れは止まらない模様だ。それを反映し、誰にでも手早く簡単に料理を作ることが出来る独自のテクニックを掲載したレシピブックの需要が高まっている。
1位の『世界一美味しい手抜きごはん』はTwitter発のインフルエンサー・はらぺこグリズリーさんの第二作。2019年の3月に発行された書籍ながら、全行程の写真付きで、面倒な手間をかけずにおいしく作れる料理が掲載されていると話題になり売れ続けている。
5位の『材料2つから作れる! 魔法のてぬきおやつ』は料理ブロガーでYoutuberとしても活躍する、てぬキッチンさんの初著作。こちらも「面倒なことが大嫌い」な人に向けた一冊で、「とにかくてぬき!」と少ない材料でおいしく作れるおやつのみを厳選して紹介している。
8位の『リュウジ式悪魔のレシピ』もTwitterでレシピを何度も“バズらせる”ことで話題の料理研究家リュウジさんの著作。こちらは「人間をダメにするくらいおいしい」「悪魔的においしいのにとんでもなく実用的」と、読者がどうしても作ってみたくなるキャッチフレーズが満載。Twitter上には「そんなにすごいのか」と興味本位から料理をはじめる読者も多く、ここから料理にハマるよいきっかけとなっている模様だ。
3作の著者はいずれも男性で、ネットで話題の料理研究家。一昔前に流行った家庭的な母親の代表のような女性料理研究家たちの著作とは一線を画している。目指すのは生活を豊かにするていねいな料理、ではなく、おいしいものをいかに簡単に作るか。自炊せざるを得ない時代には「ていねいな暮らし」とはまた一味違った「コスパ」が求められている。
ちなみに3位の『カレンの台所』は滝沢カレンさんの独特な言葉づかいで書かれた「レシピ文学」を名乗り、「読むだけで面白い」と話題。こちらは実用性よりも、カレンさんの世界観を楽しむ一冊のようだ。
1位『世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ』はらぺこグリズリー[著](KADOKAWA)
第6回 料理レシピ本大賞 大賞受賞!! 疲れていてもこれならできちゃう! すごいかんたん、なのに美味しい料理が100個入った、忙しい私たちのためのご褒美レシピです。 『世界一美味しい煮卵の作り方』が30万部突破のベストセラーとなった、はらぺこグリズリーさんの待望の第2作目 美味しいのは煮卵だけじゃない!! めんどうなことはしたくない、でも美味しいものが食べたい この願望を叶えます(KADOKAWAウェブサイトより)
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- 老~い、どん!あなたにも「ヨタヘロ期」がやってくる
- 価格:1,485円(税込)
2位『老~い、どん!あなたにも「ヨタヘロ期」がやってくる』樋口恵子[著](婦人之友社)
『明日の友』の人気連載「人生100年学のすすめ」が、書き下ろしを加えて1冊に! 超高齢社会への提言を続ける87歳の著者が、自身の“ヨタヘロ”の現実を、ユーモラスに綴る渾身のエッセイ! 健康寿命と平均寿命の間のおよそ10年を「ヨタヘロ期」と命名。痛いところだらけで「ヨタヨタ・ヘロヘロ」とよろめきながらも直進していると、自分を明るく表現。(婦人之友社ウェブサイトより)
3位『カレンの台所』滝沢カレン[著](サンクチュアリ・パブリッシング)
読んだら作ってみたくなる 言葉の魔術師・滝沢カレンが綴る、人類未体験の新感覚レシピ文学! Instagramで公開した鶏の唐揚げレシピが、「独特すぎる」「文章が神がかっている」と話題沸騰中。(サンクチュアリ・パブリッシングウェブサイトより抜粋)
4位『血糖値がみるみる下がる!7秒スクワット』宇佐見啓治[著](文響社)
5位『材料2つから作れる! 魔法のてぬきおやつ』てぬキッチン[著](ワニブックス)
6位『美しく正しい字が書ける 横書きペン字練習帳』和田康子[著](新星出版社)
7位『脊柱管狭窄症 腰の名医20人が教える最高の治し方大全』わかさ出版[編](文響社)
8位『リュウジ式悪魔のレシピ』リュウジ[著](ライツ社)
9位『藤井弁当 お弁当はワンパターンでいい!』藤井恵[著](学研プラス)
10位『くせ字がなおる ペン字練習帳』和田康子[著](新星出版社)
〈生活実用ランキング 5月15日トーハン調べ〉
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