【気になる!】新書 『大阪の逆襲 万博・IRで見えてくる5年後の日本』 レビュー 産経新聞 [レビュー] (経済学・経済事情) 『大阪の逆襲』 著者 石川智久 多賀谷克彦 関西近未来研究会 [著] 出版社 青春出版社 ジャンル 社会科学/社会 ISBN 9784413045940 発売日 2020/06/02 価格 990円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます 【気になる!】新書 『大阪の逆襲 万博・IRで見えてくる5年後の日本』 [レビュアー] 産経新聞社 2025年の万博開催に加え、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の有力候補地で、世界的イベントや再開発の増加など、大阪・関西が多角的な盛り上がりを見せている。 「食い倒れ」「お笑い」のイメージが強いが、最先端技術が多数集積し、観光・文化などの資源も豊富。さらにコミュニケーション力や持続性を重視するリアリスト気質にあふれ、未来型都市構想などビジネスチャンスは多いと本書は説く。コロナ禍で落ち込んだ日本経済に希望の光を灯(とも)すか。(石川智久、多賀谷克彦、関西近未来研究会著、青春新書インテリジェンス・900円+税) 2020年6月21日 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 産経新聞社 青春出版社 大阪の逆襲 石川智久 多賀谷克彦 関西近未来研究会