第21回読売・吉野作造賞が決定 小峰隆夫『平成の経済』

文学賞・賞

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 第21回読売・吉野作造賞が9日に発表され、大正大学教授の小峰隆夫さんの『平成の経済』(日本経済新聞出版)に決まった。

「読売・吉野作造賞」は、読売論壇賞と中央公論新社が2000年に創設した学術賞。前年1月から12月までに発表された単行本、雑誌論文を対象とし、選考委員会の厳正な審査により決定する。

 受賞作『平成の経済』は、バブルの崩壊と不良債権問題、アジア通貨危機と金融危機、デフレの進行、人口減少社会などに対する政策的対応を分析した一冊。

 著者の小峰さんは、大正大学地域創生学部教授、日本経済研究センター研究顧問。1969年に東京大学経済学部卒業。同年、経済企画庁入庁。以後、経済企画庁長官秘書官、日本経済研究センター主任研究員、経済企画庁調整局国際経済第一課長、調査局内国調査第一課長、国土庁審議官、経済企画庁審議官、経済研究所長、物価局長、調査局長、法政大学教授などを経て現職。

 贈賞式は7月13日に東京都千代田区の東京会館で行われる。

Book Bang編集部
2020年6月11日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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