菅田将暉、小松菜奈主演「糸」 映画ランキング1位に続き、小説版もベストセラー

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 8月25日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、文庫第1位は『残照の剣 風の市兵衛(2)』が獲得した。
 第2位は『アンマーとぼくら』。第3位は『棲月 隠蔽捜査(7)』となった。

 4位以下で注目は4位に初登場の『糸』。8月21日から公開された映画「糸」の小説版。著者の林民夫さんは映画の脚本も担当している。同作は中島みゆきさんの曲「糸」に着想を得て作られており、運命的な出会いを果たした男女がすれ違い、再び巡り合うまでを描く物語となっている。主演は菅田将暉さんと小松菜奈さん。新型コロナウイルスの影響により公開が延期されていたが、21日の公開後の土日で興行収入2億3400万円をあげ、国内映画ランキング1位を獲得した(興行通信社調べ 8月24日発表)。

1位『残照の剣 風の市兵衛(2)』辻堂魁[著](祥伝社)

二十五年前の闇から浮かび出た市兵衛をつけ狙う殺生方の正体とは!国替えを巡る圧政下で、家臣としての義を貫く父娘を護れ!《宰領屋》矢藤太の許に大店両替商《近江屋》から、唐木市兵衛を名指しで口入の周旋依頼があった。蟄居閉門中の武州川越藩士に手紙を届けてほしいという。二人は川越藩主に国替えの噂があり、資金調達のため圧政下にあると知る。異論を唱えた藩士も改易は必定、その時は江戸に迎えたいというのだ。市兵衛は矢藤太と共に赴くが、到着するや胡乱な輩に囲まれて…。(祥伝社ウェブサイトより)

2位『アンマーとぼくら』有川ひろ[著](講談社)

休暇で沖縄に帰ってきたリョウは、親孝行のため「おかあさん」と3日間島内を観光する。一人目の「お母さん」はリョウが子どもの頃に亡くなり、再婚した父も逝ってしまった。観光を続けるうち、リョウは何かがおかしいことに気がつく。かりゆし58の名曲「アンマ―」に着想を得た、書き下ろし感動長編。(講談社ウェブサイトより)

3位『棲月 隠蔽捜査(7)』今野敏[著](新潮社)

鉄道のシステムがダウン。都市銀行も同様の状況に陥る。社会インフラを揺るがす事態に事件の影を感じた竜崎は、独断で署員を動かした。続いて、非行少年の暴行殺害事件が発生する。二件の解決のために指揮を執る中、同期の伊丹刑事部長から自身の異動の噂があると聞いた彼の心は揺れ動く。見え隠れする謎めいた”敵”。組織内部の軋轢。警視庁第二方面大森署署長、竜崎伸也、最後の事件。(新潮社ウェブサイトより)

4位『糸』林民夫[著](幻冬舎)

5位『青くて痛くて脆い』住野よる[著](KADOKAWA)

6位『空白の家族 警視庁犯罪被害者支援課(7)』堂場瞬一[著](講談社)

7位『ホワイトラビット』伊坂幸太郎[著](新潮社)

8位『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する(6)レベルアップは人生を変えた』美紅[著]桑島黎音[イラスト](KADOKAWA)

9位『ビブリア古書堂の事件手帖(2)扉子と空白の時』三上 延[著](KADOKAWA)

10位『デート・ア・ライブ アンコール(10)』橘公司[著]つなこ[イラスト](KADOKAWA)

〈文庫ランキング 8月25日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2020年8月29日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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