「よのなかが みにくく おもえて きちゃったら」ヨシタケシンスケの回答に納得

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 9月1日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、児童書第1位は『あつかったら ぬげばいい』が獲得した。
 第2位は『なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』。第3位は『ポケモン ガラルずかん』となった。

 1位の『あつかったら ぬげばいい』は大人にも子どもにも人気のイラストレーター・ヨシタケシンスケさんの最新作。困りごとと、その解決方法の2コマで構成され、ヨシタケさんならでは痛快でユニークで心温まる回答が印象に残る一冊となっている。以下がその一例だ。

「よのなかが みにくく おもえて きちゃったら」→「ひかるがめんを みなきゃいい」
「どうしても かってほしかったら」→「いいこのフリを すればいい」
「あつくて たべられなかったら」→「みんなで フーフー すればいい」

 同作は雑誌「MOE」の付録として配布された作品に大幅加筆し、あらためて刊行。雑誌で購入した読者も納得の一冊となっている。

1位『あつかったら ぬげばいい』ヨシタケシンスケ[著](白泉社)

「ヘトヘトにつかれたら」「ふとっちゃったら」「だれもわかってくれなかったら」「せかいがかわってしまったら」…。子ども、大人、おじいちゃんのさまざまな疑問に痛快に答える! 大人も子どもも楽しめる、ヨシタケ式心を緩める絵本。MOE3月号ふろく絵本に加筆の上、大増ページで登場! 大切な人への贈り物や、お守りのように側に置きたい1冊です。2020年8月刊(白泉社ウェブサイトより)

2位『なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』池上彰[監修]佳奈[漫画]モドロカ[画](学研プラス)

仕事、お金、幸せ、AI、多様性、働きがい…。働くうえで考えるべきテーマをマンガと図解で伝えます。これから社会に出る若者たち、仕事に向き合い悩む大人たちが、未来に明るい希望を持てるように。そんな想いが込められた、温かくて前向きになれる一冊。(学研プラスウェブサイトより)

3位『ポケモン ガラルずかん』(小学館)

ガラル地方のポケモン401匹を大紹介! 全ページカラーで情報がたっぷり! ガラル地方で出会えるポケモン401匹をアイウエオ順に紹介する図鑑です。ポケモンの名前、いろいろなポーズのアニメイラスト、くわしい解説、タイプ・高さ・重さなどのデータ、得意技、進化の流れまで収録。新しく発見されたキョダイマックスのすがたや、ガラルのすがたのことも、よくわかります。(小学館ウェブサイトより)

4位『おもしろい! 進化のふしぎ さらにざんねんないきもの事典』今泉忠明[監修]下間文恵、伊藤ハムスター[イラスト](高橋書店)

5位『鬼滅の刃 ノベライズ きょうだいの絆と鬼殺隊編』吾峠呼世晴[原作]松田朱夏[著](集英社)

6位『鬼滅の刃 ノベライズ 炭治郎と禰豆子、運命のはじまり編』吾峠呼世晴[原作]松田朱夏[著](集英社)

7位『モモ』ミヒャエル・エンデ[作]大島かおり[訳](岩波書店)

8位『だるまさんが』かがくいひろし[作](ブロンズ新社)

9位『だるまさんと』かがくいひろし[作](ブロンズ新社)

10位『ねぐせのしくみ』ヨシタケシンスケ[著](ブロンズ新社)

〈児童書ランキング 9月1日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2020年9月5日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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