天才女医を主人公にした人気シリーズ「天久鷹央の事件カルテ」最新作が話題[文庫ベストセラー]

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 9月15日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、文庫第1位は『魔法科高校の劣等生(32)サクリファイス編/卒業編』が獲得した。
 第2位は『そして、バトンは渡された』。第3位は『アクセル・ワールド(25)終焉の巨神』となった。

 4位以下で注目は8位にランクインした『神話の密室 天久鷹央の事件カルテ』。現役医師でもある知念実希人さんの人気シリーズ最新作だ。天才女医・天久鷹央が謎の“病”と事件を“診断”し解決するメディカルミステリー。今作ではアルコールが一滴もない病室で泥酔を繰り返す人気推理小説家の事件と、勝利の瞬間にリング上で死亡したキックボクサーの事件を“診断”する。注目は泥酔を繰り返す人気作家の妻や担当編集者など、登場人物たちの口から現在の出版業界を取り巻く状況や、過去のミステリ作品について語るシーンが含まれていること。著者自身によるミステリ&業界評としても読めることから、ファンの間では大きな話題となっている。

1位『魔法科高校の劣等生(32)サクリファイス編/卒業編』佐島勤[著]石田可奈[イラスト](KADOKAWA)

劣等生の兄と優等生の妹の波乱に満ちた『高校生編』堂々完結! 達也の元に届いた九島光宜からの挑戦状。パラサイトを制御下に置くだけにとどまらず、かつて達也を苦しめた周公瑾の知識も獲得した光宜は、病身という唯一の欠点すら克服し、日本へ戻ってきた。 彼の狙いはただ一つ。愛する少女・水波の救済。 一方、水波を救いたいと願う達也と深雪の気持ちもまた光宜と同じだった。しかし、両者の信念の違いから、激突は避けられそうになかった。 名実ともに『最強の魔法師』となった達也と、人外と亡霊の力を宿した『最強の敵』となった光宜。 二人は、決戦の地、東富士演習場で激突する! 魔法科高校入学から三年。達也と深雪が過ごした波乱の高校生活に、ついに幕が下りる。 そして、二人の恋の行方は――。(KADOKAWAウェブサイトより)

2位『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ[著](文藝春秋)

幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。 その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない“父”と暮らす。 血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つとき――。 大絶賛の2019年本屋大賞受賞作。解説・上白石萌音(文藝春秋ウェブサイトより)

3位『アクセル・ワールド(25)終焉の巨神』川原礫[著]HIMA[イラスト](KADOKAWA)

六大レギオンVS白のレギオン&終焉神テスカトリポカ 衝撃の決着!! 《太陽神インティ》との激闘を制した、ハルユキたち六大レギオン。しかし彼らを待っていたのは、さらなる絶望だった。 加速世界に終わりを告げる超存在、その名は《終焉神テスカトリポカ》。 最強最大の敵を前に、ハルユキの新たな心意技が覚醒する。
「――僕の中の光……みんなを、守ってくれ……!!」 一方、ホワイト・コスモス率いる《白のレギオン》との戦いもまた、最終局面を迎える。ともに戦うバーストリンカーたちが次々と倒れ行く中、ハルユキは大きな決断を迫られる――。 《白のレギオン編》、衝撃の完結!!(KADOKAWAウェブサイトより)

4位『あきない世傳 金と銀(9)淵泉篇』高田郁[著](角川春樹事務所)

5位『烏百花 蛍の章』阿部智里[著](文藝春秋)

6位『焦茶色のナイトガウン 杉原爽香47歳の冬』赤川次郎[著](光文社)

7位『青くて痛くて脆い』住野よる[著](KADOKAWA)

8位『神話の密室 天久鷹央の事件カルテ』知念実希人[著](新潮社)

9位『俺の妹がこんなに可愛いわけがない(15)黒猫if(上)』伏見つかさ[著]かんざきひろ[イラスト](KADOKAWA)

10位『糸』林民夫[著](幻冬舎)

〈文庫ランキング 9月15日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2020年9月19日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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