関ジャニ∞・安田章大が触れた“生と死の輪廻” 最新写真集がベストセラー1位

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 9月29日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、エンターテイメント第1位は『安田章大写真集 LIFE IS』が獲得した。
 第2位は『BARFOUT!(301)』。第3位は『SWITCH Vol.38 No.10 特集 浅田政志と家族写真』となった。

 1位の『安田章大写真集 LIFE IS』は人気グループ・関ジャニ∞の安田章大さんの写真集。2017年に脳腫瘍を患い12時間に及ぶ大手術を乗り越えた安田さん。死を意識した安田さんが今回の写真集のロケ地に選んだのは極寒の北海道。安田さんが触れた“生と死の輪廻”を写し出すのは“写真界の芥川賞”と称される、木村伊兵衛賞を受賞した岡田敦さん。

 2位の『BARFOUT!(301)』と3位『SWITCH Vol.38 No.10』は表紙がともに嵐の二宮和也さん。

1位『安田章大写真集 LIFE IS』安田章大/岡田敦[撮影](マガジンハウス)

安田章大(関ジャニ∞)が体現するいまだかつて見たことのない、ドラマチックな写真世界。 これまでのアイドル写真集とは一線を画す、アーティスティックな作品がここに誕生!(マガジンハウスウェブサイトより)

2位『BARFOUT!(301)』[著](ブラウンズブックス 発行/幻冬舎 発売)

3位『SWITCH Vol.38 No.10 特集 浅田政志と家族写真』[著](スイッチ・パブリッシング)

家族4人がラーメン屋や消防士、極道、調理師など様々な職業に扮した写真集『浅田家』で第34回木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家・浅田政志。その後、「撮影日が記念日になる」写真を撮るべく、日本中の様々な家族の元を訪れ、その写真の力で、ありふれた日常を人生の特別な1日へと鮮やかに転換していった。浅田政志の写真はなぜ被写体にとって、そしてそれを見るものにとって「特別なもの」となり得るのか。その秘密を解き明かす徹底特集(スイッチ・パブリッシングウェブサイトより)

4位『Blume』稲垣吾郎[著](宝島社)

5位『事故物件怪談 恐い間取り』松原タニシ[著](二見書房)

6位『東大ナゾトレ SEASON2(4)』松丸亮吾[監修](扶桑社)

7位『事故物件怪談 恐い間取り(2)』松原タニシ[著](二見書房)

8位『志村けん 160の言葉』志村けん[著](青志社)

9位『日曜劇場半沢直樹 公式ブック』講談社[編](講談社)

10位『ここ日本言うてな』カルマ[著](KADOKAWA)

〈エンターテイメントランキング 9月29日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2020年10月3日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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