畠中恵のお江戸妖ファンタジー「つくもがみ」シリーズ 待望の文庫版第三弾がベストセラー

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 10月6日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、文庫第1位は『マスカレード・ナイト』が獲得した。
 第2位は『盤上の向日葵(上)』。第3位は『そして、バトンは渡された』となった。

 4位以下で注目は10位にランクインした『つくもがみ笑います』。本作は「しゃばけ」シリーズなどファンタジー時代小説の名手・畠中恵さんが描く、もうひとつのお江戸妖ファンタジー「つくもがみ」シリーズの三作目。生まれて百年を経た日用品が妖怪に変じた「つくもがみ」たちが集まる深川の古道具屋「出雲屋」。彼らの声を聞くことができる主人の清次とお紅が、つくもがみたちが巻き起こす騒動や事件を解決してゆく人気シリーズ。NHK Eテレでアニメ化もされ話題となった。本作ではあらたなつくもがみ「小刀の阿真刀」「茶碗の文字茶」「木彫りの青馬」らが登場する。

1位『マスカレード・ナイト』東野圭吾[著](集英社)

敵も化けている。決して騙されるな。 若い女性の他殺体が発見。警視庁に届く一通の密告状。犯人は、コルテシア東京のカウントダウン・パーティに現れる!? 練馬のマンションの一室で若い女性の他殺体が発見された。ホテル・コルテシア東京のカウントダウン・パーティに犯人が現れるという密告状が警視庁に届く。新田浩介は潜入捜査のため、再びフロントに立つ。コンシェルジュに抜擢された山岸尚美はお客様への対応に追われていた。華麗なる仮面舞踏会が迫るなか、顔も分からない犯人を捕まえることができるのか!? ホテル最大の危機に名コンビが挑む。(集英社ウェブサイトより)

2位『盤上の向日葵(上)』柚月裕子[著](中央公論新社)

山中で発見された身元不明の白骨死体。遺留品は、名匠の将棋駒。二人の刑事が駒の来歴を追う頃、将棋界では世紀のタイトル戦が始まろうとしていた。(中央公論新社ウェブサイトより)

3位『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ[著](文藝春秋)

幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。 その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない“父”と暮らす。 血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つとき――。 大絶賛の2019年本屋大賞受賞作。解説・上白石萌音(文藝春秋ウェブサイトより)

4位『盤上の向日葵(下)』柚月裕子[著](中央公論新社)

5位『本所おけら長屋(15)』畠山健二[著](PHP研究所)

6位『あきない世傳 金と銀(9) 淵泉篇』高田郁[著](角川春樹事務所)

7位『ナイツ&マジック(10)』天酒之瓢[著]黒銀[絵](主婦の友社)

8位『Re:ゼロから始める異世界生活(24)』長月達平[著]大塚真一郎[イラスト](KADOKAWA)

9位『わたしの幸せな結婚(4)』顎木あくみ[著](KADOKAWA)

10位『つくもがみ笑います』畠中恵[著](KADOKAWA)

〈文庫ランキング 10月6日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2020年10月10日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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