妻夫木聡・吉高由里子主演「危険なビーナス」原作小説がベストセラー 東野圭吾「思い切り遊んでもらいたい」

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 10月20日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、文庫第1位は『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(16)』が獲得した。
 第2位は『乱癒えず 新・吉原裏同心抄(3)』。第3位は『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー』となった。

 4位以下で注目は5位にランクインした『危険なビーナス』。2016年に刊行された東野圭吾さんのミステリー小説。10月11日からTBS系「日曜劇場」でドラマ版が放送され大きな話題となっている。主人公の前に表れた弟の妻を名乗る美女。惚れっぽい主人公は謎の美女に惹かれつつ、失踪した弟の行方探しや相続するはずの莫大な遺産を巡る争いに巻き込まれる。ドラマでは主人公を妻夫木聡さん、謎の美女を吉高由里子さんが演じる。東野さんはドラマ化に際し《自分でいうのも変ですが、「危険なビーナス」には面白いピースがたくさん詰まっています。 それらを玩具にして、もっといろいろと遊びたかったのですが、小説ではミステリ要素を重視したため泣く泣く我慢をしました。その分ドラマの制作陣、役者さんたちには、思い切り好きなように遊んでもらいたいです。期待しています。》とコメントしている。

1位『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(16)』大森藤ノ[著]ヤスダスズヒト[イラスト](SBクリエイティブ)

宴で巻き起こるのは――シルとのデート!? 『ベルさんへ。今度の女神祭、デートしてください』「「「「こっ、恋文だぁぁぁ!!」」」」「ええええええええええええええっ!?」街娘からの一通の手紙が波乱を呼ぶ! 挽歌祭とともに『二大祭』に数えられる『女神祭』で、ベルはなし崩し的にシルとの逢瀬に臨むことに。だが、何も起こらない筈もなく! 豊穣の女主人、剣姫、更には【フレイヤ・ファミリア】を巻き込んだ大騒動に発展してしまう! 「全ては女神のために。――死ね、娘」そして訪れる凶兆。一人の少女を巡り、都市にかつてない暗雲が立ち込める。これは少年が歩み、女神が記す、──【眷族の物語】──(SBクリエイティブウェブサイトより)

2位『乱癒えず 新・吉原裏同心抄(3)』佐伯泰英[著](光文社)

禁裏の刺客・不善院三十三坊を斬った幹次郎。その直後から、禁裏と、ある西国の雄藩の影が祇園の町にちらつきはじめる。両者の暗い思惑を断つべく幹次郎は、入江同心と共に思いがけぬ場所へと潜入する。吉原では、澄乃と身代わりの左吉の必死の探索によって、吉原乗っ取りを企てる一味の正体へ少しずつ近づくのだが――。いよいよ決戦前夜か、手に汗握る展開!(光文社ウェブサイトより)

3位『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー』佐島勤[著]石田可奈[イラスト](KADOKAWA)

圧倒的な能力を示し波乱の高校生活に幕を下ろした達也。次なる秘策は――。 数多の強敵を打ち破り、波乱の高校生活に幕を下ろした司波達也。彼は新たな野望の実現のため動き始めていた。 一般社団法人『メイジアン・カンパニー』。 達也が専務理事に就任したその組織の目的は、魔法適性はあるものの実用レベルに至らない存在、メイジアンの人権保護の実現。魔法師が兵器ではなく人間として生活できる新時代へ向け、達也は大学生ながら、確実に歩みを進めていた。 戦略級魔法師を凌駕する影響力を持つ達也の動向は、当然ながら世界中から注目を集める。USNAにある魔法師の結社『FEHR』から、達也の動向を探るべく刺客が送り込まれ……。 司波達也の新たな伝説が幕を開ける――。(KADOKAWAウェブサイトより)

4位『マスカレード・ナイト』東野圭吾[著](集英社)

5位『危険なビーナス』東野圭吾[著](講談社)

6位『禁裏付雅帳(11) 偽計』上田秀人[著](徳間書店)

7位『ゴブリンスレイヤー(13)』蝸牛くも[著]神奈月昇[イラスト](SBクリエイティブ)

8位『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ[著](文藝春秋)

9位『襲大鳳(下) 羽州ぼろ鳶組』今村翔吾[著](祥伝社)

10位『崩れる脳を抱きしめて』知念実希人[著](実業之日本社)

〈文庫ランキング 10月20日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2020年10月24日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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