「ハイキュー!!」最終45巻が発売! 日本バレーのスター選手たちも絶賛コメント

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 11月10日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『ハイキュー!!(45)』が獲得した。
 第2位は『鬼滅の刃(22)』。第3位は『チェンソーマン(9)』となった。

 1位の『ハイキュー!!(45)』は最終巻。「ハイキュー!!」は2012年に連載がはじめり、今年7月に完結した大人気バレボール漫画。アニメやゲーム、舞台と多彩なメディアミックスでも話題となった。45巻発売と同日の11月4日には小説版『ハイキュー!! ショーセツバン!!(13)』星希代子[著]古舘春一[原作](集英社)も発売されており、こちらもトーハンの週間ベストセラー11月10日発表分のノベルスランキングで1位に輝いている。

 集英社のYouTubeチャンネル「ジャンプチャンネル」では最終巻発売にあわせ、日本バレー界のスター選手とのスペシャルコラボ映像が公開された。動画には柳田将洋さん、山内晶大さん、関田誠大さん、西田有志さんが出演し「ハイキュー!!」の魅力を語っている。各選手が好きなキャラクターや好きなシーンをあげ、関田さんは「僕たちプレイヤーから見ても共感できる部分が多い」、柳田さんは「(現在のバレー界の)トレンドもいれていて、そこら辺もすごく共感できる」とスター選手から見ても楽しめる、と作品に太鼓判を押している。

1位『ハイキュー!!(45)』古舘春一[著](集英社)

それぞれに信念を背負い、培ってきた力全てを注ぎぶつかり合う選手達…! BJ対AD、決着!! 日向は牛島の猛打を止められるのか、そして影山との対決の結末は!? バレー漫画の金字塔、ここに完結──!!(集英社ウェブサイトより)

2位『鬼滅の刃(22)』吾峠呼世晴[著](集英社)

夜明けまで一時間以上を残し、無惨の猛攻は一層激しさを増す。残る柱全員で食らいつく鬼殺隊だが、その刃を届かせることはできるのか!? そして、無惨の一撃に倒れた炭治郎は…。各々が死力を尽くし、戦いは極限へ…!!(集英社ウェブサイトより)

3位『チェンソーマン(9)』藤本タツキ[著](集英社)

先の戦いで多くの仲間が傷つき、命を落とした──迫り来る銃の悪魔との決戦を前に、アキの心は揺れる。マキマが明かす、銃の悪魔をめぐる驚愕の真実、アキが見た“最悪の未来”──全てが重なる時、悪夢のような運命がデンジたちを蹂躙する…!!(集英社ウェブサイトより)

4位『ハイキュー!! ファイナルガイドブック 排球極!』古舘春一[著](集英社)

5位『Dr.STONE(18)』稲垣理一郎[原作]Boichi[作画](集英社)

6位『鬼滅の刃(5)』吾峠呼世晴[著](集英社)

7位『鬼滅の刃(4)』吾峠呼世晴[著](集英社)

8位『鬼滅の刃(3)』吾峠呼世晴[著](集英社)

9位『TVアニメ『鬼滅の刃』公式キャラクターズブック 弐ノ巻』吾峠呼世晴[原作](ホーム社)

10位『鬼滅の刃(6)』吾峠呼世晴[著](集英社)

〈コミックスランキング 11月10日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2020年11月14日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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