自称「ゴミ人間」西野亮廣が語る映画公開までの軌跡 「映画 えんとつ町のプペル」も大ヒット

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 1月6日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、エンターテイメント第1位は『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある』が獲得した。
 第2位は『天才の根源』。第3位は『BARFOUT!(304)』となった。

 1位の『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある』は昨年12月25日から公開されたアニメ映画「映画 えんとつ町のプペル」の原作者、西野亮廣さんが同映画に込めた思いを明かした一冊。夢を語れば笑われ、行動すれば叩かれる現代でいかに生き延び、努力し、仲間と協力し、映画公開にまでこぎつけたかを綴っている。自称「ゴミ人間=日本一の嫌われ者」だからこそ語れる「弱った心に効く言葉」が満載だ。映画は1月2日3日の土日で興行収入1億6500万円をあげ動員ランキング3位となった(興行通信社調べ)。

1位『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある』西野亮廣[著](KADOKAWA)

ゴミ人間=日本一の嫌われ者だった西野亮廣が届ける、弱った心に効く言葉(KADOKAWAウェブサイトより抜粋)

2位『天才の根源』てつや[著](KADOKAWA)

人に優しく、自分にもっと優しく。バカと天才のハイブリット、てつやの哲学 チャンネル登録者数550万人超え、総再生回数70億回以上。 怪物的人気を誇る愛知県出身のスター「東海オンエア」のリーダー、てつやの初エッセイがついに誕生!(KADOKAWAウェブサイトより抜粋)

3位『BARFOUT!(304)』(ブラウンズブックス 発行/幻冬舎 発売)

BARFOUT! バァフアウト! は1992年の創刊以来、通算300号を迎えました。あらためて、今を生きる表現者をフィーチュアします! FRONT COVER STORY 目黒 蓮(Snow Man) REN MEGURO BACK COVER STORY 広瀬アリス ALICE HIROSE(ブラウンズブックスウェブサイトより抜粋)

4位『弔辞』ビートたけし[著](講談社)

5位『頭をつかう新習慣! ナゾときタイム』松丸亮吾、NHK「あさイチ」制作班[著](NHK出版)

6位『SWITCH Vol.39 No.1 特集 ドラマのかたち 2020-2021』(スイッチ・パブリッシング)

7位『白石麻衣 乃木坂46卒業記念メモリアルマガジン』講談社[編](講談社)

8位『ローランド・ゼロ』ROLAND[監修]井上紀良[漫画](宝島社)

9位『MIU404シナリオブック』野木亜紀子[著](河出書房新社)

10位『棚からつぶ貝』イモトアヤコ[著](文藝春秋)

〈エンターテイメントランキング 1月6日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2021年1月9日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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