“図書館勤務の20代女子”役にモモコグミカンパニー 住野よるのキュートな日常小説 文庫化&第二集発表

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 1月21日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、文庫第1位は『惣目付臨検仕る 抵抗』が獲得した。
 第2位は『乱れ雲 風の市兵衛(2)』。第3位は『幼なじみ 新・居眠り磐音』となった。

 4位以下で注目は7位に初登場の『麦本三歩の好きなもの 第一集』。『君の膵臓をたべたい』(双葉社)や『か「」く「」し「」ご「」と「』(新潮社)、『青くて痛くて脆い』(KADOKAWA)など青春小説で知られる住野よるさんが、図書館勤務の20代女子・麦本三歩の日常を描いた連作短編集。2019年3月に刊行された単行本の文庫版。単行本の表紙ではアイドルグループBiSHのモモコグミカンパニーさんが三歩を演じていた。文庫版の表紙はイラストレーターのHAIさんが担当している。同シリーズは2月25日に第二集の刊行が予定されている。19日には第二集の表紙も第一集と同じく、モモコグミカンパニーさんが仕事中の三歩役で登場することが住野さんのブログで発表された。

1位『惣目付臨検仕る 抵抗』上田秀人[著](光文社)

闇の手に奪われた愛娘を取り戻した道中奉行副役の水城聡四郎。将軍徳川吉宗から職を解かれ、新たな役惣目付を任じられる。聡四郎は、江戸城すべての者を敵に回すことになり、城内の魑魅魍魎が動き出した。一方、将軍吉宗の追いこみに失敗した元御広敷伊賀者組頭の藤川義右衛門は、江戸から逃亡。新たなる奸計を練る……。水城聡四郎“最後のシリーズ”、ついに開幕。(光文社ウェブサイトより)

2位『乱れ雲 風の市兵衛(2)』辻堂魁[著](祥伝社)

江戸を流行風邪が襲った。蘭医柳井宗秀は、重篤の老旗本笹山卯平に請われて、唐木市兵衛を紹介する。卯平は密かに金貸を営んでおり、百両近い貸付が残る五千石の旗本広川助右衛門へのとりたての助役を依頼したのだ。助右衛門は返済逃れの奸計を巡らす。同じ頃《鬼しぶ》の息子良一郎は北町奉行所に出仕、見習仲間と賭場で破落戸相手に大立回りを演じてしまい……。(祥伝社ウェブサイトより)

3位『幼なじみ 新・居眠り磐音』佐伯泰英[著](文藝春秋)

江戸・深川。ある幼馴染の恋と成長の物語――。 深川の唐傘長屋で身内同然に育った幸吉とおそめ。磐音の長屋暮らしの師匠・幸吉はやがて鰻処宮戸川に奉公し、また、おそめも縫箔師を目指し当代一の江三郎親方に弟子入りする。 磐音夫婦が田沼意次に江戸を追われ流浪する中、ふたりは一人前の職人へと着実に歩み出す……。 シリーズ中でも人気の高いふたりの成長を描く、書き下ろし新作第五弾。(文藝春秋ウェブサイトより)

4位『JR上野駅公園口』柳美里[著](河出書房新社)

5位『時効の果て 警視庁追跡捜査係』堂場瞬一[著](角川春樹事務所)

6位『新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち』佐島勤[著]石田可奈[イラスト][著](KADOKAWA)

7位『麦本三歩の好きなもの 第一集』住野よる[著](幻冬舎)

8位『おもかげ』浅田次郎[著](講談社)

9位『神様の御用人(9)』浅葉なつ[著](KADOKAWA)

10位『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ[著](文藝春秋)

〈文庫ランキング 1月21日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2021年1月23日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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