ビートたけし 堪えたのは「志村けんちゃんが亡くなってしまったこと」コロナ禍のバカを一刀両断

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 2月9日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『スマホ脳』が獲得した。
 第2位は『コロナとバカ』。第3位は『人新世の「資本論」』となった。

 2位に初登場の『コロナとバカ』はビートたけしさんがコロナ禍の日本で炙り出された「バカ」について語った一冊。たけしさんはまえがきで《コロナという危機が、ニッポン人が元々抱えていた「ヤバさ」をハッキリ浮き彫りにした》と述べ、日本の政治家や庶民、ネット民、老人、親などありとあらゆる人々のバカさ加減を一刀両断にしている。また今回のコロナ禍で《オイラがとくに堪えたのは志村けんちゃんが亡くなってしまったことだ》と述べ、同世代の尊敬するコメディアンが亡くなったことで自分のなかに生まれた「小さな変化」についても語っている。

1位『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン[著]久山葉子[訳](新潮社)

平均で一日四時間、若者の二割は七時間も使うスマホ。だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。なぜか? 睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存――最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラーがついに日本上陸。(新潮社ウェブサイトより)

2位『コロナとバカ』ビートたけし[著](小学館)

ウイルスより、よっぽどヤバいぞニッポン人 <本書に登場する残念な人たち> ●国民に外出自粛をお願いしておいて、自分の妻には言えない前総理大臣 ●スイーツやコミック好きをアピールして「かわいいオジサン」ぶる現総理大臣 ●政権批判ブームが終わったとたん、すっかり黙りこんでしまった芸能人 ●総理大臣が辞めるとなった途端、ご祝儀で支持率をアップさせる日本人 (中略) まだまだ出てくるバカばかり。 ああ、こんなニッポンに誰がした!(小学館ウェブサイトより抜粋)

3位『人新世の「資本論」』斎藤幸平[著](集英社)

人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。 気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。 それを阻止するためには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。 いや、危機の解決策はある。 ヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた。 世界的に注目を浴びる俊英が、豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす!(集英社ウェブサイトより)

4位『現代語訳 論語と算盤』渋沢栄一[著]守屋淳[翻訳](筑摩書房)

5位『在宅ひとり死のススメ』上野千鶴子[著](文藝春秋)

6位『世界のニュースを日本人は何も知らない(2) 未曽有の危機の大狂乱』谷本真由美[著](ワニブックス)

7位『明日死んでもいいための44のレッスン』下重暁子[著](幻冬舎)

8位『自分の頭で考える日本の論点』出口治明[著](幻冬舎)

9位『ケーキの切れない非行少年たち』宮口幸治[著](新潮社)

10位『陰謀の日本近現代史』保阪正康[著](朝日新聞出版)

〈新書ランキング 2月9日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2021年2月13日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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