『桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?』高橋創、井上マサキ著 レビュー 産経新聞 [レビュー] (経済学・経済事情) 『桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか? : 日本の昔話で身につく税の基本』 著者 髙橋, 創, 1974- /井上, マサキ, 1975- 出版社 ダイヤモンド社 ISBN 9784478110362 価格 1,540円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:openBD 『桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?』高橋創、井上マサキ著 [レビュアー] 産経新聞社 確定申告の季節。著者の高橋創さんは、新宿ゴールデン街で「確定申告酒場」を開くなど、税理士のお堅いイメージを覆すべく活動している税理士だ。 だれもが知っている日本の昔話を通じて楽しみながら税金の基本が学べる本書。「会社員だから確定申告は関係ない」と思っていても、医療費控除や相続税対策など税金のことを知れば得することは多い。 「『わらしべ長者』の物々交換に税金はかかる?」「『うばすて山』に置いてきた母親の遺産は相続できるの?」など、気になる疑問の回答は本書で確認を。(ダイヤモンド社・1400円+税) 2021年2月14日 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです ダイヤモンド社 産経新聞社 桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか? 日本の昔話で身につく税の基本 高橋創 井上マサキ