中村倫也 初エッセイ集がベストセラー 自意識過剰でモテたくて仕方なかった学生時代を振り返る

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 3月23日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、文芸書第1位は『ひとりをたのしむ 大人の流儀(10)』が獲得した。
 第2位は『推し、燃ゆ』。第3位は『THE やんごとなき雑談』となった。

 3位に初登場の『THE やんごとなき雑談』は俳優の中村倫也さん初のエッセイ集。雑誌「ダ・ヴィンチ」(2018年11月号~2020年11月号)の連載をまとめた一冊。「カメレオン俳優」としてブレイクした中村さんだが、心のうちには“こじらせた自意識”を抱えていたという。自意識過剰でモテたくて仕方なかった学生時代のエピソードや、ブレイク前の悶々とした日々、ブレイク後に襲ってきた孤独など、クールで掴みどころのない人物として捉えられがちな中村さんが心情を赤裸々に吐露し、大きな話題となっている。

 2位の『推し、燃ゆ』の著者・宇佐見りんさんは3月27日(土)午後7時に放送予定の日本テレビ系バラエティ番組「世界一受けたい授業」に出演する。

1位『ひとりをたのしむ 大人の流儀(10)』伊集院静[著](講談社)

人は誰でも別れ、離れ、ひとりになる。そして誰にも静かな時間がやってくる。喧騒が消え、孤独が友となる。ひとりのときをじっと味わう。人生、こんなたのしみもあったのだと、気づく。ーー伊集院静 シリーズ累計206万部突破の大ベストセラー第10弾。(講談社ウェブサイトより)

2位『推し、燃ゆ』宇佐見りん[著](河出書房新社)

逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。アイドル上野真幸を”解釈”することに心血を注ぐあかり。ある日突然、推しが炎上し――。デビュー作『かか』が第33回三島賞受賞。21歳、圧巻の第二作。(河出書房新社ウェブサイトより)

3位『THE やんごとなき雑談』中村倫也[著](KADOKAWA)

俳優・中村倫也が“自意識”を曝け出し“丸裸”で書いた、初のエッセイ集!(KADOKAWAウェブサイトより)

4位『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』青柳碧人[著](双葉社)

5位『クララとお日さま』カズオ・イシグロ[著]土屋政雄[訳](早川書房)

6位『元彼の遺言状』新川帆立[著](宝島社)

7位『オルタネート』加藤シゲアキ[著](新潮社)

8位『心淋し川』西條奈加[著](集英社)

9位『傷痕のメッセージ』知念実希人[著](KADOKAWA)

10位『極めた薬師は聖女の魔法にも負けません コスパ悪いとパーティ追放されたけど、事実は逆だったようです』インバーターエアコン[著]11[画](双葉社)

〈文芸書ランキング 3月23日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2021年3月27日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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