ヤンキー×タイムリープでハマる人続出 映像化も話題の「東京卍リベンジャーズ」22巻がベストセラー

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 4月20日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『名探偵コナン(99)』が獲得した。
 第2位は『ゆるキャン△(12)』。第3位は『僕のヒーローアカデミア(30)』となった。

 1位の『名探偵コナン(99)』は映画「名探偵コナン 緋色の弾丸」が4月16日から公開されており、公開3日で興収22億円をあげ大きな話題となっている(興行通信社調べ)。映画ノベルス版『名探偵コナン 緋色の弾丸』水稀しま[著]青山剛昌[原作](小学館)も売れている。

 2位の『ゆるキャン△(12)』はこの4月より実写ドラマ版第2期が放送されている。昨年1月の第1期放送時には「再現性が高すぎる」と、原作ファンからも大好評となったドラマだ。

 4位以下で注目は4位にランクインした『東京卍リベンジャーズ(22)』。いわゆる“不良マンガ”にタイムリープの要素を組み合わせた斬新な内容で話題。「ヤンキーマンガ苦手なんだけどな」という読者もハマっているという。こちらも4月10日からMBS・テレビ東京・BS朝日・AT-XほかでTVアニメ版が放送中だ。実写映画版も2021年7月9日に公開予定。

1位『名探偵コナン(99)』青山剛昌[著](小学館)

世良真純、メアリーに残された謎。 ロンドン・ヴォクスホールブリッジ・・・そこで何があったのか?  世良真純・メアリー母娘に残された謎が明かされる、 モデルパーティー毒殺事件解決編!  風見の危機に駆けつけた安室透が、コナンと少年探偵団に 遭遇する牧場監禁事件!  そこには、引率の若狹留美もいあわせていて・・・!?(小学館ウェブサイトより)

2位『ゆるキャン△(12)』あfろ[著](芳文社)

なでしことリンが浜松の友人と大井川へ行ってしまうという事で休みを持て余していた千明・あおい・恵那。3人はSNSでの深夜のハイテンションからわしらもキャンプいったろやないか!!という流れになり…。アニメシリーズ絶好調&ドラマ第2期が2021年4月より放送開始の話題作、最新刊!(芳文社ウェブサイトより)

3位『僕のヒーローアカデミア(30)』堀越耕平[著](集英社)

ねぇねぇ、なんでこんな事になっちゃうの!? 大型敵の進行で、どんどん被害が増えてるよ! 状況を伝えなきゃ…今も命懸けで戦ってる皆に! 守らなきゃ…一人でも多く避難できるように! 繋ぐんだ…倒れていった仲間の想いを! 私が! ”Plus Ultra”!!(集英社ウェブサイトより)

4位『東京卍リベンジャーズ(22)』和久井健[著](講談社)

5位『カッコウの許嫁(6)』吉河美希[著](講談社)

6位『呪術廻戦 東京都立呪術高等専門学校』芥見下々[著](集英社)

7位『炎炎ノ消防隊(28)』大久保篤[著](講談社)

8位『ダイヤのA act2(26)』寺嶋裕二[著](講談社)

9位『彼女、お借りします(20)』宮島礼吏[著](講談社)

10位『呪術廻戦(14)』芥見下々[著](集英社)

〈コミックスランキング 4月20日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2021年4月24日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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