吉川ひなの 新刊本で披露した数々の“ひなの流”生活が話題 スピリチュアルな生き方に共感も

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 5月18日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、エンターテイメント第1位は『鬼滅の刃 塗絵帳 -蒼-』が獲得した。
 第2位は『鬼滅の刃 塗絵帳 -紅-』。第3位は『日向坂46写真集 日向撮 VOL.01』となった。

 4位以下で注目は6位に初登場の『わたしが幸せになるまで 豊かな人生の見つけ方』。タレントの吉川ひなのさんが自分の生い立ちや、ハワイで実践するオーガニック生活、健康法や育児や結婚に関する考え方などを明かした一冊だ。5月13日、出版を記念したオンライン会見で両親との金銭トラブルや過酷な生い立ち、独自の健康法を告白し大きな話題となった。会見後各メディアでは「洗わない育児」や「おむつなし育児」、「パラサイトクレンズ(寄生虫の退治)」「妊娠しても普通の検診を受けていない」など一見驚くような言葉が踊ったが、同書ではそうした考えに至った経緯がしっかりと説明されている。吉川さんも意識している「風の時代」には“ひなの流”のスタイルに共感を抱く人も多いだろう。

1位『鬼滅の刃 塗絵帳 -蒼-』吾峠呼世晴[著](集英社)

2位『鬼滅の刃 塗絵帳 -紅-』吾峠呼世晴[著](集英社)

『鬼滅の刃』作者・吾峠呼世晴の原作イラストを用いた、初の塗絵本! 年代を問わず楽しめる!思い思いの色で、キャラクター達を鮮やかに彩ろう。(集英社ウェブサイトより)

3位『日向坂46写真集 日向撮 VOL.01』日向坂46[著](講談社)

日向坂46のメンバー全員がカメラマンとなり、メンバー同士だから見せる自然体な表情を写真に納めました。連載『日向撮(ひなさつ)』で約1年半にわたって掲載された写真に加え、大量の未公開カットを追加して待望の書籍化。日向坂46の持ち味である”ハッピーオーラ”が満載の一冊です!(講談社ウェブサイトより)

4位『あの日、こんなことを考えていた』菅井友香[著](日経BP)

5位『岸惠子自伝 卵を割らなければ、オムレツは食べられない』岸惠子[著](岩波書店)

6位『わたしが幸せになるまで 豊かな人生の見つけ方』吉川ひなの[著](幻冬舎)

7位『描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方』週刊少年ジャンプ編集部[編](集英社)

8位『学研の図鑑 スーパー戦隊』東映株式会社、松井大[監修](学研プラス)

9位『ノベライズ 花束みたいな恋をした』坂元裕二[原作・脚本]黒住光[著](リトルモア)

10位『シン・人類史』ウマヅラビデオ[著](サンマーク出版)

〈エンターテイメントランキング 5月18日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2021年5月22日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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