「ゴッホは殺されたんじゃないのか?」美術史上の最大の謎に挑んだ原田マハ最新作 ベストセラーランキングに登場

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 6月8日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、文芸書第1位は『52ヘルツのクジラたち』が獲得した。
 第2位は『小説8050』。第3位は『リボルバー』となった。

 3位の『リボルバー』は画家のフィンセント・ファン・ゴッホと彼のライバルでもあり良き友人であった画家のポール・ゴーギャン、二人の関係性に迫ったアートミステリ。著者はルソーとピカソの謎を題材とした『楽園のカンヴァス』(新潮社)やモネの生涯を綴った『モネのあしあと』(幻冬舎)などアート小説の第一人者として知られる原田マハさん。原田さんは刊行記念に公開された動画で「ゴッホの謎に一歩近づきました」と本作への思いを語っている。現在刊行元の幻冬舎では抽選でサイン入りクリアファイルなどが当たる原田マハ作品の読書感想コメントを募集している。詳細は特設サイトまで。
https://note.com/gentosha_dc/n/nb2818054de47

1位『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ[著](中央公論新社)

自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる――。(中央公論新社ウェブサイトより)

2位『小説8050』林真理子[著](新潮社)

従順な妻と優秀な娘にめぐまれ、完璧な人生を送っているように見える大澤正樹には秘密がある。有名中学に合格し、医師を目指していたはずの長男の翔太が、七年間も部屋に引きこもったままなのだ。夜中に家中を徘徊する黒い影。次は、窓ガラスでなく自分が壊される――。「引きこもり100万人時代」に必読の絶望と再生の物語。(新潮社ウェブサイトより)

3位『リボルバー』原田マハ[著](幻冬舎)

ゴッホの胸を撃ち抜いたのは誰だ? オークション会社に持ち込まれた一丁の錆びたリボルバー。 「ゴッホの自殺」。アート史上最大のミステリーに迫る傑作長編誕生。(幻冬舎ウェブサイトより)

4位『黒牢城』米澤穂信[著](KADOKAWA)

5位『白鳥とコウモリ』東野圭吾[著](幻冬舎)

6位『推し、燃ゆ』宇佐見りん[著](河出書房新社)

7位『出遅れテイマーのその日暮らし(7)』棚架ユウ[著]Nardack[イラスト](マイクロマガジン社)

8位『あるヤクザの生涯 安藤昇伝』石原慎太郎[著](幻冬舎)

9位『賢者の弟子を名乗る賢者(15)』りゅうせんひろつぐ[著](マイクロマガジン社)

10位『三体III 死神永生(上)』劉慈欣[著]大森望、ワン・チャイ、光吉さくら、泊功[訳](早川書房)

〈文芸書ランキング 6月8日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2021年6月12日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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