「名探偵コナン」100巻到達の快挙! ベストセラーランキングにスピンオフと合わせ3冊がランクイン

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 10月26日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『名探偵コナン 100』が獲得した。
 第2位は『名探偵コナン ゼロの日常 5』。第3位は『呪術廻戦 17』となった。

 今週は青山剛昌さんの人気推理マンガ「名探偵コナン」がついに100巻に到達し、1位に100巻、2位にスピンオフの「ゼロの日常」5巻、6位に同じくスピンオフの「犯人の犯沢さん」6巻が3冊同時ランクインした。記念すべき100巻の発売にあたり、両スピンオフのアニメ化が発表され、コナンファンの間ではお祭り騒ぎとなっていた。また100巻到達を記念し、ebookjapanやブックウォーカー、Amazon、楽天ブックスなどいくつかの電子書籍ストアで「名探偵コナン」や「ゼロの日常」の期間限定試し読み増量キャンペーンが行われている。各書店キャンペーンの終了が間近なので、興味のある方はいますぐチェックしよう。

1位『名探偵コナン 100』青山剛昌[著](小学館)

相次いで発見される身元不明の外国人の遺体… 犯人は、黒ずくめの組織。 ジン、ウォッカ、キャンティ、コルン、ベルモット、キール --そして、組織のNo,2 ラム。 探偵VS組織、比類なき頭脳の激闘の果てに、暴かれる謎とは…!?  国民的推理漫画、ついに大台の100巻!!!!!(小学館ウェブサイトより)

2位『名探偵コナン ゼロの日常 5』新井隆広[著]青山剛昌[原案協力](小学館)

安室透の日常を描く公式スピンオフ第5巻! 再現できない懐かしの味、 近寄ってはならない妖怪の井戸、 ラーメン屋店主の不穏な電話… 安室透のつかの間の安息に、日常の謎が香りを添える。  青山剛昌・完全監修! 『コナン』の安室透が主人公の公式スピンオフ!(小学館ウェブサイトより)

3位『呪術廻戦 17』芥見下々[著](集英社)

処刑人の乙骨に敗れ、死に瀕した虎杖が思い出した在りし日の家族の光景──そこには加茂憲倫のかつての姿があった。呪術師達が殺し合う「死滅回游」平定に向け事態が動き出す中、真希は禪院家へと赴くが…!?(集英社ウェブサイトより)

4位『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 12』日向夏[原作]倉田三ノ路[作画]しのとうこ[キャラクター原案](小学館)

5位『ヲタクに恋は難しい (11)』ふじた[著](一迅社)

6位『名探偵コナン 犯人の犯沢さん 6』かんばまゆこ[著]青山剛昌[原案](小学館)

7位『古見さんは、コミュ症です。 23』オダトモヒト[著](小学館)

8位『百姓貴族(7) 通常版』荒川弘[著](新書館)

9位『ブルーロック(16)』金城宗幸[原作]ノ村優介[漫画](講談社)

10位『炎炎ノ消防隊(31)』大久保篤[著](講談社)

〈コミックスランキング 10月26日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2021年10月30日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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