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- 新型コロナワクチン 誰も言えなかった「真実」
- 価格:990円(税込)
11月16日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い』が獲得した。
第2位は『デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える』。第3位は『新型コロナワクチン 誰も言えなかった「真実」』となった。
3位に初登場の『新型コロナワクチン 誰も言えなかった「真実」』はジャーナリストの鳥集徹さんが新型コロナワクチンの安全性を5人の専門家に取材しまとめた一冊。接種後に副反応がでることや、死亡例もあることなどが意図的に報道されていないと説き、積極的なワクチン摂取を進める政府や医師の姿勢に疑問を呈している。日本では3回目の摂取が計画されているが、ワクチン2回接種率は76%にとどまっており、こうした書籍も一定の支持を得ている現状も認識しておく必要があるだろう。
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- 70歳が老化の分かれ道
- 価格:1,100円(税込)
1位『70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い』和田秀樹[著](詩想社)
団塊の世代もみな、2020年には70代となった。現在の70代の日本人は、これまでの70代とはまったく違う。格段に若々しく、健康になった70代の10年間は、人生における「最後の活動期」となった。この時期の過ごし方が、その後、その人がいかに老いていくかを決めるようになったのだ。(詩想社ウェブサイトより抜粋)
2位『デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える』堤未果[著](NHK出版)
街も給与も教育も、米中の支配下に!? コロナ禍の裏で、デジタル改革という名のもとに恐るべき「売国ビジネス」が進んでいるのをご存じだろうか? アマゾン、グーグル、ファーウェイをはじめ米中巨大テック資本が、行政、金融、教育という、日本の”心臓部”を狙っている。デジタル庁、スーパーシティ、キャッシュレス化、オンライン教育、マイナンバー……そこから浮かび上がるのは、日本が丸ごと外資に支配されるXデーが、刻々と近づいている現実だ。果たして私たちは「今だけ金だけ自分だけ」のこの強欲ゲームから抜け出すことができるのか? 20万部超のベストセラー『日本が売られる』から3年。気鋭の国際ジャーナリストが、緻密な取材と膨大な資料をもとに暴く、「日本デジタル化計画」の恐るべき裏側!(NHK出版ウェブサイトより)
3位『新型コロナワクチン 誰も言えなかった「真実」』鳥集徹[著](宝島社)
このワクチンは、やっぱりおかしい――。接種率が上がればコロナは終息するはずだった。しかし、イスラエルやイギリスなど接種先行国では逆に感染が拡大。3回目の接種が始まっており、日本もそれに追随しようとしている。一方で、世界中でワクチン接種後の心筋炎の発生が問題となり、日本でも接種後死亡の報告数が1300人を超えた。にもかかわらず、テレビや新聞はワクチンに不都合な事実を伝えようとしない。いったい、何が起こっているのか。長尾和宏医師、宮沢孝幸京大准教授、森田洋之医師らのインタビューから、このワクチンの隠された「真実」を解き明かす。(宝島社ウェブサイトより)
4位『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン[著]久山葉子[訳](新潮社)
5位『人新世の「資本論」』斎藤幸平[著](集英社)
6位『現代語訳 論語と算盤』渋沢栄一[著]守屋淳[訳](筑摩書房)
7位『老いる意味 うつ、勇気、夢』森村誠一[著](中央公論新社)
8位『戦後民主主義に僕から一票』内田樹[著](SBクリエイティブ)
9位『アホか。』百田尚樹[著](新潮社)
10位『岸田ビジョン 分断から協調へ』岸田文雄[著](講談社)
〈新書ランキング 11月16日トーハン調べ〉
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