山下智久「地球の温かさと冷たさの対比を感じられるような仕上がり」初写真集はアートな一冊に[エンターテイメントベストセラー]

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 11月30日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、エンターテイメント第1位は『聖域』が獲得した。
 第2位は『私が見た未来 完全版』。第3位は『公式ガイド&レシピ きのう何食べた? ~シロさんの簡単レシピ2~』となった。

 4位以下で注目は6位に初登場の『山下智久 写真集 CIRCLE』。世界を舞台に活動する山下智久さんの初写真集。「100年後に残るタイムレスな表現」を目指してつくられたアートを感じさせる写真集となっており、特装BOX入りの豪華限定版も予約生産でつくられた。山下さんは刊行にあたり《雨が降り、大地の植物が育ち、そして僕たちが生きられているように、全ては循環されている。だから、自分の仕事も、誰かの背中を押せるよう、そんなcircleの一部になれるようにと願いを込めて、このタイトルを付けさせて頂きました。》と同書に込めた思いをコメントし、《地球の温かさと冷たさの対比を感じられるような、仕上がりになっているかと思います。 ゴールドに輝く太陽、青い夜の洞窟、壮大なロケーションに様々な表情を引き出してもらえました。》と出来栄えに自信を覗かせている。

1位『聖域』コムドットやまと[著](KADOKAWA)

夢も経験も人生も全部、自分だけのものだ。コムドット・やまとの燃える哲学(KADOKAWAウェブサイトより抜粋)

2位『私が見た未来 完全版』たつき諒[著](飛鳥新社)

幻の「予言漫画」復刻!!22年の沈黙を破り、作者が新たな警告「本当の大災難は2025年7月にやってくる」1999年に刊行され、東日本大震災を予言していた漫画として話題沸騰。絶版のため中古市場では10万円以上の値がつく本作にたつき諒氏の新たな予知夢を加え解説した完全版。元ネタにもなっている自身の夢を書き溜めた「夢日記」の内容をついに本書で初公開。漫画に描かれたもの描かれなかったもの―――「夢日記」を元に予知夢の詳細を解説。なぜ表紙に「大災害は2011年3月」と描いたのか?「富士山大噴火」の夢が意味していたことは…そして、新たな「未来の夢」のメッセージとは―――(飛鳥新社ウェブサイトより)

3位『公式ガイド&レシピ きのう何食べた? ~シロさんの簡単レシピ2~』講談社[編](講談社)

シリーズ累計発行部数26万部を突破!!『きのう何食べた?』公式ガイド&レシピの待望の続編が登場!本書には、2020年に放送された正月スペシャルドラマや、2021年11月公開の劇場版などで、シロさんとケンジを笑顔にした料理のレシピを収録。主演の西島秀俊さん・内野聖陽さん、そして、原作のよしながふみ先生とのスペシャル鼎談もあり、ドラマから映画化までのこと、これまでに登場した料理のことなど、たくさんの秘話を語っています。(講談社ウェブサイトより)

4位『変な家』雨穴[著](飛鳥新社)

5位『100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集』福井県立図書館[編著](講談社)

6位『山下智久 写真集 CIRCLE』マチェイ・クーチャ[撮影](講談社)

7位『鬼滅の刃 塗絵帳 -橙-』吾峠呼世晴[原作](集英社)

8位『BARFOUT! DECEMBER 2021 VOLUME 315』(ブラウンズブックス)

9位『鬼滅の刃 塗絵帳 -藍-』吾峠呼世晴[原作](集英社)

10位『青天を衝け 四』大森美香[作]豊田美加[ノベライズ](NHK出版)

〈エンターテイメントランキング 11月30日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2021年12月4日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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