「ONE PIECE」101巻がベストセラー1位 後を追うのは「少年ジャンプ+」勢「怪獣8号」「ダンダダン」[コミックスベストセラー]

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 12月7日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『ONE PIECE 101』が獲得した。
 第2位は『怪獣8号 5』。第3位は『ワールドトリガー 24』となった。

 今週は『ONE PIECE 101』を筆頭に週刊少年ジャンプ発のジャンプコミックスが大量ランクイン。なかでも宝島社が主催する「このマンガがすごい!2022 オトコ編」で第3位に輝いた「怪獣8号」、第4位にランクインした「ダンダダン」の最新巻もランクインしている。この2作はどちらも週刊少年ジャンプ本誌に掲載された作品ではなく、マンガ配信サイト「少年ジャンプ+」から生まれた作品。他にもテレビアニメ化が予定されている「SPY×FAMILY」や藤本タツキさんの読切「ルックバック」など話題作が続々と同サイトから生まれており、本誌を脅かす勢いとなっている。

1位『ONE PIECE 101』尾田栄一郎[著](集英社)

打倒カイドウを諦めないルフィの復活を信じ、幹部達と激闘を繰り広げる仲間達!!一方、鬼ヶ島屋上では、ヤマトとカイドウ因縁の親子対決が始まろうとしていた!!“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!(集英社ウェブサイトより)

2位『怪獣8号 5』松本直也[著](集英社)

その身柄を、防衛隊に拘束された日比野カフカ。そして防衛隊史上最強と謳われ、大怪獣2号の力を携えた四ノ宮長官により、カフカの処理が始まった。一方「人」であると主張するカフカは長官に応戦するも、怪獣8号の身体が制御不能になり…!?──己を律する、第五巻!!(集英社ウェブサイトより)

3位『ワールドトリガー 24』葦原大介[著](集英社)

遠征選抜試験が始まる!試験は部隊をシャッフルして行われるため、玉狛第2のメンバーも別々に…。しかし修たちは全員で遠征に行くことを誓い、それぞれの臨時部隊で1週間の閉鎖環境試験に挑む…!(集英社ウェブサイトより)

4位『ワンパンマン 24』ONE[原作]村田雄介[漫画](集英社)

5位『薬屋のひとりごと 9』ねこクラゲ[画]日向夏[原作](スクウェア・エニックス)

6位『ドラゴンボール超 17』鳥山明[原作]とよたろう[漫画](集英社)

7位『キングダム 63』原泰久[著](集英社)

8位『ハニーレモンソーダ 18』村田真優[著](集英社)

9位『マッシュル―MASHLE― 9』甲本一[著](集英社)

10位『ダンダダン 3』龍幸伸[著](集英社)

〈コミックスランキング 12月7日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2021年12月11日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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