菅田将暉主演月9ドラマで話題騒然! 「ミステリと言う勿れ」最新10巻が発売[コミックスベストセラー]

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 12月14日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『ONE PIECE 101』が獲得した。
 第2位は『転生したらスライムだった件(19)』。第3位は『怪獣8号 5』となった。

 4位以下で注目は6位に初登場の『ミステリと言う勿れ 10』。「月刊flowers」(小学館)で連載中のミステリコミック。天然パーマのぼんやりとした外見とは裏腹に、鋭い推理力と記憶力で事件を解決する大学生・久能整が主人公。整の言葉で犯人たちの心の問題が解きほぐされてゆくシーンが見もの。作者は「BASARA」「7SEEDS」など多数の人気作で知られる田村由美さん。累計発行部数1300万部を突破している。10巻はミニカレンダー付きの限定版も同時発売となっている。カレンダーはコミックスサイズで、整の名言が毎月楽しめる。

 来年1月10日からはフジテレビ系月9枠で実写ドラマ版も放送される。主演は菅田将暉さん。ドラマ公式サイトでは作者の田村さんが《“ああ…!整が現実にいたらこんな感じなんだ!”ってもう整にしか見えず、どれほどの努力を重ね思考をめぐらせ、大量のセリフに向き合い髪の毛をもふもふにし(!)、真摯(しんし)な役作りをしてくださったんだろうとその素晴らしさと放たれる輝きに震える思いでした。》と綴っており、カメレオン俳優と呼ばれる菅田さんが整をどう演じるかが見ものだ。また先日、白石麻衣さんの出演が発表された他、伊藤沙莉さん、尾上松也さん、鈴木浩介さん、筒井道隆さん、遠藤憲一さんらの出演が決定している。

1位『ONE PIECE 101』尾田栄一郎[著](集英社)

打倒カイドウを諦めないルフィの復活を信じ、幹部達と激闘を繰り広げる仲間達!!一方、鬼ヶ島屋上では、ヤマトとカイドウ因縁の親子対決が始まろうとしていた!!”ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!(集英社ウェブサイトより)

2位『転生したらスライムだった件(19)』伏瀬[原作]川上泰樹[漫画]みっつばー[キャラクター原案](講談社)

謀略がことごとく暴かれ、戦闘ではシオンに圧倒されたクレイマン。形勢はリムル側に傾き、このまま勝負が決するかと思われた時、クレイマンは魔王としてのプライドを捨て、“喜狂の道化(クレイジーピエロ)”としての本性を曝け出す。「魔王達の宴(ワルプルギス)編、最高潮(クライマックス)!(講談社ウェブサイトより)

3位『怪獣8号 5』松本直也[著](集英社)

その身柄を、防衛隊に拘束された日比野カフカ。そして防衛隊史上最強と謳われ、大怪獣2号の力を携えた四ノ宮長官により、カフカの処理が始まった。一方「人」であると主張するカフカは長官に応戦するも、怪獣8号の身体が制御不能になり…!?──己を律する、第五巻!!(集英社ウェブサイトより)

4位『ワールドトリガー 24』葦原大介[著](集英社)

5位『ワンパンマン 24』ONE[原作]村田雄介[漫画](集英社)

6位『ミステリと言う勿れ 10』田村由美[著](小学館)

7位『アルスラーン戦記(16)』荒川弘[漫画]田中芳樹[原作](講談社)

8位『MIX 18』あだち充[著](小学館)

9位『ドラゴンボール超 17』鳥山明[原作]とよたろう[漫画](集英社)

10位『マッシュル―MASHLE― 9』甲本一[著](集英社)

〈コミックスランキング 12月14日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2021年12月18日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

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