「思い出すだけで目の奥が熱く戦闘モードに」清野菜名の「羌カイ」も話題の「キングダム」最新64巻がベストセラー

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 2月22日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『東京卍リベンジャーズ(26)』が獲得した。
 第2位は『キングダム 64』。第3位は『ウマ娘 シンデレラグレイ 6』となった。

 2位の『キングダム 64』は累計8700万部を突破し大人気の古代中国を舞台とした歴史エンターテイメントの最新刊。アニメ版、映画版も制作されており、アニメ第4シリーズがNHK総合で4月9日から放送される他、2019年に公開され興行収入57億円超(日本映画製作者連盟発表)の大ヒットとなった実写映画の第二弾「キングダム2 遥かなる大地へ」が今夏公開の予定だ。2月1日、同映画に登場する人気キャラクター「羌カイ」を俳優の清野菜名さんが演じることが発表された。清野さんは映画公式サイトで《撮影では、生きるか死ぬかの緊迫した激しいシーンも多く、生き延びる為、一生懸命戦いました。思い出すだけで目の奥が熱く戦闘モードになりそうです。格好良い羌カイを目指して挑みましたので楽しみにして頂けると嬉しいです!》とコメント。原作者の原泰久さんも《演じられるのは本当に大変だと思いましたが、卓越した身体能力の持ち主の清野さんのアクションは、まさに羌カイそのものでした。ドラマ部分でも、後半は羌カイが出てくるだけで涙が溢れました。早く皆さんにもスクリーンで観ていただきたいです。》と絶賛のコメントを発表している。

1位『東京卍リベンジャーズ(26)』和久井健[著](講談社)

最新タイムリープ・サスペンス第26巻!!タケミチが襲われたことをきっかけに、激しく対立する梵(ブラフマン)と 六破羅単代(ろくはらたんだい)!激突寸前の両チームの前に現れたのは、関東卍會・総長、マイキー!ついに”三天”の頂点による最終戦争が始まる!(講談社ウェブサイトより)

2位『キングダム 64』原泰久[著](集英社)

趙国総大将・扈輒を討て!紀元前234年武城・平陽攻略戦趙王都・邯鄲手前の地である武城・平陽へ進攻する秦軍。圧倒的劣勢で始まった桓騎軍対扈輒軍の戦いは、飛信隊が見事に“死地”影丘を攻略し、停滞した戦局に風穴を開ける。一方、壊滅状態が続く桓騎率いる中央軍では、当の桓騎自身が行方をくらませていた…!!(集英社ウェブサイトより)

3位『ウマ娘 シンデレラグレイ 6』久住太陽[漫画]杉浦理史[脚本]伊藤隼之介[漫画企画構成]Cygames[原作](集英社)

世界中から有力なウマ娘が集う、ジャパンカップが開幕!欧州王者など強敵が揃う中、ひとり素性の分からないウマ娘の姿──…。オグリキャップとタマモクロスは、世界の壁を超えることが出来るのか…!?(集英社ウェブサイトより)

4位『僕のヒーローアカデミア 33』堀越耕平[著](集英社)

5位『【推しの子】 7』赤坂アカ[著]横槍メンゴ[著](集英社)

6位『薬屋のひとりごと ~猫猫の後宮謎解き手帳~ 13』日向夏[原作]倉田三ノ路[作画]しのとうこ[キャラクター原案](小学館)

7位『彼女、お借りします(25)』宮島礼吏[著](講談社)

8位『ちはやふる(48)』末次由紀[著](講談社)

9位『転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~ 15』彭傑[画]進行諸島[原作](スクウェア・エニックス)

10位『化物語(16)』西尾維新[原作]大暮維人[漫画]VOFAN[キャラクター原案](講談社)

〈コミックスランキング 2月22日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2022年2月26日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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