スマホの使用時間が1日12時間以上!? 『スマホ脳』著者がくりぃむしちゅー有田に警鐘[新書ベストセラー]

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 3月8日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『ヒトの壁』が獲得した。
 第2位は『70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い』。第3位は『腎臓が寿命を決める 老化加速物質リンを最速で排出する』となった。

 4位以下で注目は先週に引き続き4位にランクインした『スマホ脳』。同書はスウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセン氏がスマートフォンの使いすぎに警鐘を鳴らした一冊。スマホには人間が本能的に求めてしまう仕組みが組み込まれており、使いすぎると睡眠障害や抑うつ、学力低下や集中力の低下を招くと訴える。2020年11月に発売され、トーハンの年間ベストセラーでは新書部門1位、総合部門で2位を獲得し、いまだに売れ続ける注目の一冊だ。2022年2月19日には日本テレビ系情報番組「世界一受けたい授業」に著者のアンデシュ・ハンセン氏が昨年6月以来となる3度めの出演。番組では出演者が自身のスマホの使用時間(スクリーンタイム)を発表した。くりぃむしちゅー有田哲平さんは12時間40分を記録しており、ハンセン氏は注意が必要だと語った。

1位『ヒトの壁』養老孟司[著](新潮社)

病気はコロナだけじゃない。そして、死は誰にでも平等にやってくる。新型コロナウィルス禍と五輪、死の淵をのぞいた自身の心筋梗塞、愛猫まるの死――ヒトという生物であると実感し、2年間の体験からあらためて問い直す。人生そのものが、不要不急ではないか。それでも生きる価値はどこにあるのか。84歳の知性が考え抜いた、究極の人間論!「壁」シリーズ4年ぶり待望の最新刊。(新潮社ウェブサイトより)

2位『70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い』和田秀樹[著](詩想社)

団塊の世代もみな、2020年には70代となった。現在の70代の日本人は、これまでの70代とはまったく違う。格段に若々しく、健康になった70代の10年間は、人生における「最後の活動期」となった。この時期の過ごし方が、その後、その人がいかに老いていくかを決めるようになったのだ。(詩想社ウェブサイトより抜粋)

3位『腎臓が寿命を決める 老化加速物質リンを最速で排出する』黒尾誠[著](幻冬舎)

1日約180Lもの原尿をつくる腎臓。腎臓は原尿を「血液に戻す分」と「尿として排出する分」とに仕分けし、体内の水分、塩分、血圧などを一定に保つ。近年、血中のリンを多く排出できる腎臓を持つ動物ほど寿命が長いことがわかった。中でもハム、ベーコン、プロセスチーズ、かまぼこなどの加工食品に多く含まれる無機リンは、体内で老化加速物質へと変貌し、慢性腎臓病、動脈硬化、心臓病を引き起こす。リンを排出する力は自覚症状なしに衰え、気づいたときには手遅れに。食事や運動の工夫で腎臓を強く保ち、寿命を延ばす方法を伝授。(幻冬舎ウェブサイトより)

4位『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン[著]久山葉子[訳](新潮社)

5位『糖質中毒 痩せられない本当の理由』牧田善二[著](文藝春秋)

6位『今を生きるあなたへ』瀬戸内寂聴[著]瀬尾まなほ[著](SBクリエイティブ)

7位『捨てない生きかた』五木寛之[著](マガジンハウス)

8位『寂聴 九十七歳の遺言』瀬戸内寂聴[著](朝日新聞出版)

9位『生物はなぜ死ぬのか』小林武彦[著](講談社)

10位『子どもが心配 人として大事な三つの力』養老孟司[著](PHP研究所)

〈新書ランキング 3月8日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2022年3月12日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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