
村松定史さんが翻訳を手掛けた作品のひとつ
一般社団法人日本児童文芸家協会は3月23日、児童文化功労賞をはじめ日本児童文芸家協会賞、児童文芸新人賞の受賞者を発表した。
第61回児童文化功労賞に選ばれたのは、フランス文学者の村松定史さん。村松さんは、19世紀仏文学研究のかたわら、フランス・ベルギーの児童文学を翻訳。『スマーフ物語 全15巻』『長ぐつをはいたねこ』『オペラ座の怪人』などを手掛けている。
そのほか、第46回日本児童文芸家協会賞は、横田明子さんの『聞かせて、おじいちゃん 原爆の語り部・森政忠雄さんの決意』(国土社)が受賞。第51回児童文芸新人賞は、土屋千鶴さんの『カイトとルソンの海』(小学館)といけだけいさんの『カメくんとイモリくん 小雨ぼっこ』(偕成社)が受賞した。
児童文化功労賞は、1959年度より新設された賞で、児童文化の向上発展のため長年努力された方々の功績を称えて表彰する賞。日本児童文芸家協会賞は、1978年に設けられた賞で、1年間に出版された当協会会員の中から、最も優秀と認められた作品に贈られる。児童文芸新人賞は、1972年に設けられた賞で、創作童話、小説、ノンフィクション、詩、童謡を対象とし、過去1年間に出版された新人作家による優れた作品に贈られる。なお、隔年で交互に行われていた児童文芸幼年文学賞は2020年をもって休止、児童文芸ノンフィクション文学賞は2021年をもって休止となっている。

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2022年3月24日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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