アンガールズ田中「エッセイストみたいな顔をして街を歩きたい」 ベスト・エッセイ2022選出

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アンガールズ・田中卓志

 お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が、母親のお弁当について綴ったエッセイ「最高の食事」(文芸誌「小説新潮」2021年11月号掲載)が、「ベスト・エッセイ2022」に選出された。

「ベスト・エッセイ2022」は、作家・林真理子が理事長を務める日本文藝家協会が編纂し、年に一度刊行される単行本で、2021年に新聞・雑誌等の媒体に発表されたエッセイの中から選りすぐった75編を収録したアンソロジーだ。

 選考委員は、林真理子、角田光代、藤沢周、堀江敏幸、町田康、三浦しをんという錚々たる作家が務めており、ノンフィクション作家の沢木耕太郎や芥川賞作家の宇佐見りん、ミュージシャンで作家の尾崎世界観らのエッセイが選ばれている。

 こうした優れた書き手から評価を受け、肩を並べることになったことで、文学界から文才を認められたとも言えそうだ。

「ベスト・エッセイ2022」選出にあたって、田中は「2021年に『毎月エッセイを書いてみては?』というオファーが小説新潮さんからあり、正直自分みたいな人間が書けるのか心配だったのですが、毎月コツコツと書いていくうちに少しずつ楽しんで書けるようになり、その結果『ベスト・エッセイ』の1つに選ばれるという評価をいただき、感謝と喜びでいっぱいです! ありがとうございます! これからは少しだけエッセイストみたいな顔をして街を歩きたいと思います!」と喜びのコメントを寄せた。

 なお、選出された田中のエッセイ「最高の食事」は、あるバラエティ番組で田中が見せた母親への愛情にスタジオ中が涙した、という心温まる内容で、ネット公開時に280万PVと大きな反響を呼んだ。

Book Bang編集部
2022年8月5日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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