「これは『聞く力』の進化版」阿川佐和子も悔しがる『聞く技術 聞いてもらう技術』が初登場[新書ベストセラー]

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 10月18日トーハンの週間ベストセラーが発表され、新書第1位は『80歳の壁』が獲得した。
 第2位は『70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い』。第3位は『22世紀の民主主義』となった。

 4位以下で注目は7位に初登場の『聞く技術 聞いてもらう技術』臨床心理士で白金高輪カウンセリングルームを主宰する東畑開人さんがコミュニケーションの基本である「聞く」方法を解説した一冊。東畑さんの20年近い臨床経験から学んだ「聞く」ための技術と「聞いてもらう」技術がすべて公開されている。「聞いてもらう技術」とは新しい視点だが、東畑さんは特設サイトで、揉めごとなど対話が必要なときこそ、お互いの話が聞いていられなくなると説く。そんなときに必要なのが「聞いてもらう技術」であると解説し、「聞く」と「聞いてもらう」の両面から相手と自分を助ける具体的な方法と心構えを説く一冊となっている。2012年に刊行され100万部を超えるベストセラーとなった『聞く力―心をひらく35のヒント』(文藝春秋)の著者、阿川佐和子さんも特設サイトに《これは『聞く力』の進化版! 悔しいけど、たしかに進化して、そして私たちは昔の心を取り戻す。》とコメントを寄せている。

1位『80歳の壁』和田秀樹[著](幻冬舎)

人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。80歳を目前に寝たきりや要介護になる人は多い。「80歳の壁」は高く厚いが、壁を超える最強の方法がある。それは、嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。「食べたいものを食べる」「血圧・血糖値は下げなくていい」「ガンは切らない」「おむつを味方にする」「ボケることは怖くない」等々、思わず膝を打つヒントが満載。70代とはまるで違って、一つ一つの選択が命に直結する80歳からの人生。ラクして壁を超えて寿命を伸ばす「正解」を教えます!(幻冬舎ウェブサイトより)

2位『70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い』和田秀樹[著](詩想社)

団塊の世代もみな、2020年には70代となった。 現在の70代の日本人は、これまでの70代とはまったく違う。 格段に若々しく、健康になった70代の10年間は、 人生における「最後の活動期」となった。 この時期の過ごし方が、 その後、その人がいかに老いていくかを決めるようになったのだ。(詩想社ウェブサイトより抜粋)

3位『22世紀の民主主義』成田悠輔[著](SBクリエイティブ)

選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる 世の中の根本を疑え 断言する。若者が選挙に行って「政治参加」したくらいでは日本は何も変わらない。 これは冷笑ではない。もっと大事なことに目を向けようという呼びかけだ。何がもっと大事なのか? 選挙や政治、そして民主主義というゲームのルール自体をどう作り変えるか考えることだ。ゲームのルールを変えること、つまり革命であるーー。 22世紀に向けて、読むと社会の見え方が変わる唯一無二の一冊。(SBクリエイティブウェブサイトより)

4位『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』坂本貴志[著](講談社)

5位『60歳からはやりたい放題』和田秀樹[著](扶桑社)

6位『老いの品格 品よく、賢く、おもしろく』和田秀樹[著](PHP研究所)

7位『聞く技術 聞いてもらう技術』東畑開人[著](筑摩書房)

8位『70歳の正解』和田秀樹[著](幻冬舎)

9位『発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法』岡田尊司[著](SBクリエイティブ)

10位『増補版 弘兼流 60歳からの手ぶら人生』弘兼憲史[著](中央公論新社)

〈新書ランキング 10月18日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2022年10月22日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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