「世界インフレ」はウクライナ戦争が原因ではない 「経済学の常識」が崩れつつある現状を東大大学院教授が解説した一冊に注目[新書ベストセラー]
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- 世界インフレの謎
- 価格:990円(税込)
11月1日トーハンの週間ベストセラーが発表され、新書第1位は『80歳の壁』が獲得した。
第2位は『死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説』。第3位は『バカと無知 -人間、この不都合な生きもの-』となった。
4位以下で注目は10位に初登場の『世界インフレの謎』。東京大学大学院経済学研究科教授の渡辺努さんが物価高の原因を徹底考察した一冊。渡辺さんは同書の冒頭で世界がインフレにみまわれた主たる原因は「私を含む専門家は(中略)戦争ではないと考えています」と各種メディアで繰り返されるウクライナ戦争原因論を否定している。その後は各種データを示しながらインフレの原因やその対策方法、デフレが根付いてしまった日本への処方箋などを解説している。これまで「インフレ率」はあがらないと考えていた経済学者がどこで読み違えたのか、「経済学の常識」が変わりつつある現在の状況を詳しく解説している。
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- 80歳の壁
- 価格:1,034円(税込)
1位『80歳の壁』和田秀樹[著](幻冬舎)
人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。80歳を目前に寝たきりや要介護になる人は多い。「80歳の壁」は高く厚いが、壁を超える最強の方法がある。それは、嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。「食べたいものを食べる」「血圧・血糖値は下げなくていい」「ガンは切らない」「おむつを味方にする」「ボケることは怖くない」等々、思わず膝を打つヒントが満載。70代とはまるで違って、一つ一つの選択が命に直結する80歳からの人生。ラクして壁を超えて寿命を伸ばす「正解」を教えます!(幻冬舎ウェブサイトより)
2位『死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説』田坂広志[著](光文社)
筆者は、本書を、次のような「問い」を抱かれた方々に読んで頂きたいと思い、書いた。・「死」を直視すべきときを迎えている方々・「科学」にも「宗教」にも疑問を抱かれている方々・最先端量子科学の「仮説」に興味を持たれている方々・人生で「不思議な体験」が起こる理由を知りたい方々・肉親の「死」について切実な思いを抱かれている方々・「死」についての思索を深めたい方々(光文社ウェブサイトより)
3位『バカと無知 -人間、この不都合な生きもの-』橘玲[著](新潮社)
正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人へのマウンティング、差別、偏見、記憶……人間というのは、ものすごくやっかいな存在だが、希望がないわけではない。一人でも多くの人が「人間の本性=バカと無知の壁」に気づき、自らの言動に多少の注意を払うようになれば、もう少し生きやすい世の中になるのではないだろうか。科学的知見から、「きれいごと社会」の残酷すぎる真実を解き明かす最新作。(新潮社ウェブサイトより)
4位『70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い』和田秀樹[著](詩想社)
5位『60歳からはやりたい放題』和田秀樹[著](扶桑社)
6位『22世紀の民主主義』成田悠輔[著](SBクリエイティブ)
7位『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』坂本貴志[著](講談社)
8位『発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法』岡田尊司[著](SBクリエイティブ)
9位『スピノザ 読む人の肖像』國分功一郎[著](岩波書店)
10位『世界インフレの謎』渡辺努[著](講談社)
〈新書ランキング 11月1日トーハン調べ〉
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