連載再開の「HUNTER×HUNTER」コミックス最新37巻も発売 収録されているのは2018年連載分[コミックスベストセラー]

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 11月8日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『ONE PIECE 104』が獲得した。
 第2位は『HUNTER×HUNTER 37』。第3位は『怪獣8号 8』となった。

 今週は約4年ぶりに「週刊少年ジャンプ」で連載が再開された冨樫義博さんの「HUNTER×HUNTER」最新37巻が初登場。10月24日に発売された「週刊少年ジャンプ」47号に掲載されたのは391話。37巻には2018年に連載されていた381話から390話が収録されている。難解な展開が魅力と言われる「HUNTER×HUNTER」だけに、ファンからは「最初から読み返さないと!」と嬉しい悲鳴があがっている。

 3位に初登場の「怪獣8号」は初のノベライズ作品『怪獣8号 密着! 第3部隊』が11月4日に発売されており、こちらもトーハンのベストセラーランキング11月8日版のノベルス部門で1位に輝いている。

1位『ONE PIECE 104』尾田栄一郎[著](集英社)

カイドウ、オロチの支配から20年…。辛い時を過ごしてきたワノ国を解放し、皆の笑顔を取り戻せるのか!?ルフィの拳に全てが懸かる!!ワノ国編、超絶最高潮!!“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!(集英社ウェブサイトより)

2位『HUNTER×HUNTER 37』冨樫義博[著](集英社)

クラピカは船内の不穏な鳴動を感知しながらも、講習会は次の段階へ。その間に他の王子達も動き出し、継承戦が本格化していく…。さらに下層では、ヒソカを捜す旅団を巻き込んでマフィア達が抗争を始め…!?(集英社ウェブサイトより)

3位『怪獣8号 8』松本直也[著](集英社)

識別怪獣兵器を使いこなすため、訓練を続ける市川レノ。怪獣討伐で、その成果を見せるテストが始まった。一方、レノの成長を目の当たりにした伊春は、自身の成績の伸び悩みに複雑な想いを抱く。そんな二人は怪獣討伐に挑むが、レノに異変が!?──希望を見出す、第八巻!!(集英社ウェブサイトより)

4位『ワンパンマン 27』ONE[原作]村田雄介[漫画](集英社)

5位『SPY×FAMILY 10』遠藤達哉[著](集英社)

6位『青の祓魔師 28』加藤和恵[著](集英社)

7位『ブラッククローバー 33』田畠裕基[著](集英社)

8位『ザ・ファブル The second contact(5)』南勝久[著](講談社)

9位『チェンソーマン 12』藤本タツキ[著](集英社)

10位『虫かぶり姫 7巻』喜久田ゆい[画]由唯[原作](一迅社)

〈コミックスランキング 11月8日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2022年11月12日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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