同人誌から宝塚歌劇へ 異色の歴史ロマンス『斜陽の国のルスダン』ノベルスベストセラーに登場

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 11月8日トーハンの週間ベストセラーが発表され、ノベルス第1位は『怪獣8号 密着! 第3部隊』が獲得した。
 第2位は『チェンソーマン バディ・ストーリーズ』。第3位は『ONE PIECE FILM RED』となった。

 今週はジャンプコミックスのノベライズ作品が1位から3位を独占。4位以下で注目は6位に初登場の『斜陽の国のルスダン』。小説家の並木陽さんが2016年に同人誌として発表した作品。同作は2017年にNHK-FMのラジオ番組「青春アドベンチャー」でラジオドラマ化され、2022年11月よりはじまる宝塚歌劇団星組の舞台「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~」の原作となった。舞台化が発表された4月上旬の時点ではまだ一般の書店で販売される書籍としては流通しておらず、舞台のはじまりにあわせ星海社よりノベルスとして発売された。内容はモンゴルの侵攻に脅かされる中世のグルジアを舞台に、女王となったルスダンと夫であるディミトリの奮闘を描く歴史ロマンス。

1位『怪獣8号 密着! 第3部隊』松本直也[著]安藤敬而[著](集英社)

少年ジャンプ+連載『怪獣8号』初のノベライズ作品が登場!相模原での戦いの後、防衛隊第3部隊にドキュメンタリーの密着取材が入ることに。カフカとレノが挑む過酷な障害走とは!?キコルは幻の専用武器を使っていた!?刀にこだわる保科がミナにスカウトされた経緯とは!?そして取材班の前でカフカは正体を隠し切ることができるのか――!?小説でしか読めない物語全4編に松本直也先生描き下ろしピンナップと挿画も収録。(集英社ウェブサイトより)

2位『チェンソーマン バディ・ストーリーズ』藤本タツキ[原作]菱川さかく[小説](集英社)

『チェンソーマン』待望の初小説! 自称名探偵・パワーと、助手・デンジが挑む怪事件!? 相棒だった頃の岸辺とクァンシ、その関係とは!? 姫野とアキ、その出会いと二人での初任務の行方は!? 以上、「バディ」をテーマにした三つの物語に、ボーナストラックとして、デンジ・パワー・アキの、夢の江の島旅行も収録。漫画では読めない全編完全オリジナルストーリー!(集英社ウェブサイトより)

3位『ONE PIECE FILM RED』尾田栄一郎[原作]黒岩勉[劇場版脚本]江坂純[小説](集英社)

『ONE PIECE』25周年記念作品! 世界中が熱狂する歌姫・ウタ。素性を隠したまま発信する彼女の歌声は”別次元”と評されるほど。そんなウタがライブで初めて公の前に姿を現す! 彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たち、海賊、海軍、ありとあらゆる世界中のファンが会場を埋め尽くす中、ウタが”シャンクスの娘”という衝撃的な事実が発覚! 世界を揺るがす戦いにルフィが挑む!総合プロデューサーを務めるのは、原作者の尾田栄一郎。監督を務めるのは、人気アニメ「コードギアス」シリーズなど国内外から高い評価を得ている谷口悟朗。2022年8月6日公開、3年ぶりとなる待望の劇場版最新作を最速ノベライズ!(集英社ウェブサイトより)

4位『オメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case』森博嗣[著](講談社)

5位『SPY×FAMILY 家族の肖像』遠藤達哉[原作]矢島綾[小説](集英社)

6位『斜陽の国のルスダン』並木陽[著](星海社)

7位『ONE PIECE novel LAW』尾田栄一郎[原作]坂上秋成[著](集英社)

8位『最高のプロポーズ』ナタリー・アンダーソン[作]小長光弘美[訳](ハーパーコリンズ・ジャパン)

9位『あなたのいる食卓 ハーレクイン・ロマンス~伝説の名作選~』ベティ・ニールズ[作]永幡みちこ[訳](ハーパーコリンズ・ジャパン)

10位『皇太子と醜いあひるの子 ハーレクイン・ロマンス~純潔のシンデレラ~』ハイディ・ライス[作]麦田あかり[訳](ハーパーコリンズ・ジャパン)

〈ノベルスランキング 11月8日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2022年11月12日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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