しげの秀一の人気レースマンガ「MFゴースト」連載再開! コミックス16巻もベストセラー

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 2月14日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『僕のヒーローアカデミア 37』が獲得した。
 第2位は『ザ・ファブル The second contact(6)』。第3位は『MFゴースト(16)』となった。

 2位と3位はいずれも「週刊ヤングマガジン」掲載の人気マンガの続編。

 2位の『ザ・ファブル The second contact(6)』は2014年から2019年まで連載されていた「ザ・ファブル」の続編。前作は「殺すな」と命じられた凄腕の殺し屋が素性を隠して生きるも、裏社会から襲いくるトラブルに巻き込まれる姿を描く。オフビートな笑いとバイオレンスが同居する人気作。続編となる「The second contact」では殺し屋を引退し平和な生活をおくる主人公のまわりで暴力団同士の抗争が始まり、大切な仲間を守るためにザ・ファブルが立ち上がる。累計発行部数2000万部を突破している。

 3位の『MFゴースト(16)』は1995年から2013年まで連載されていたしげの秀一さんの公道レースマンガ「頭文字D」の続編。「MFゴースト」は公道で行われるカーレースイベント「MFG」を舞台に、トヨタ・86を駆る主人公が世界のスポーツカーと競い合う。2023年にアニメ版の放送も予定されている。掲載誌のヤングマガジンでは2022年11月より休載が続いていたが2月20日に発売されるヤングマガジン12号で連載再開が決まった。

1位『僕のヒーローアカデミア 37』堀越耕平[著](集英社)

まだ諦めるなヒーロー!何度膝をつこうと死柄木を討つのは今ここしかない!諦めるなダイナマイト!お前が待つ彼は…、デクは必ず来る!だから死なせはしない!諦めるな…エッジショット。理想を夢見た未来に、俺自身で繋いでみせろ!”Plus Ultra”!!(集英社ウェブサイトより)

2位『ザ・ファブル The second contact(6)』南勝久[著](講談社)

殺し屋を引退したアキラは、ミサキと幸せな結婚生活を送っていた。そんな折、真黒組と紅白組の勢力争いが勃発し、日を追うごとに苛烈さを増していく。確実に忍び寄るルーマーに警戒するTEAMファブルであったが、クロの身に危険が迫る――!そして、アザミとユーカリのもとにも怪しいレンタルおっちゃんの依頼が・・・。ついにファブルVSルーマーの直接対決が幕を開ける――!(講談社ウェブサイトより)

3位『MFゴースト(16)』しげの秀一[著](講談社)

西暦202X年。世界中で爆発的な人気を誇る公道レースが、日本に存在した。レースの名は「MFG」。第4戦「シーサイドダブルレーン」決勝は、予選上位3名がスタート直後に下位に転落する波乱の展開。この状況を脱するべく、夏向とベッケンバウアー「二人の天才」が即席タッグを結成。ライバル達をひとり、またひとりとなぎ倒していく‥‥。MFG第4戦、怒涛の反撃開始!!2023年TVアニメ進行中!!『頭文字D』に続く新公道最速伝説、第16巻!もう一度、86でアツくなろう!(講談社ウェブサイトより)

4位『MIX 20』あだち充[著](小学館)

5位『黄泉のツガイ 3』荒川弘[著](スクウェア・エニックス)

6位『アオのハコ 9』三浦糀[著](集英社)

7位『SAKAMOTO DAYS 10』鈴木祐斗[著](集英社)

8位『BORUTO-ボルト- 19 -NARUTO NEXT GENERATIONS-』岸本斉史[原作・監修]池本幹雄[漫画](集英社)

9位『東京卍リベンジャーズ(31)』和久井健[著](講談社)

10位『可愛いだけじゃない式守さん(18)』真木蛍五[著](講談社)

〈コミックスランキング 2月14日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2023年2月19日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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