現役高校生グラビアクィーン菊地姫奈　最後の制服姿を見せた卒業記念写真集がランクイン　構成作家サトミツの初エッセイも［エンターテイメントベストセラー］

　2月21日トーハンの週間ベストセラーが発表され、エンターテイメント第1位は『BARFOUT! MARCH 2023 VOLUME 330』が獲得した。
　第2位は『変な絵』。第3位は『変な家』となった。

　4位以下で注目は4位に初登場の「菊地姫奈写真集 『moment』」。現役高校生グラビアクィーンとして話題となった菊地姫奈さんの高校卒業記念写真集。「きれいな海で撮影したい」という本人の希望もあり、沖縄を中心とした南国で撮影された。最後の制服姿や大人びた水着姿などメモリアルな一冊となっている。

　10位の『スターにはなれませんでしたが』にも注目。お笑いコンビ「どきどきキャンプ」の佐藤満春さんの初エッセイ。佐藤さんは“サトミツ”の愛称で「オードリーのオールナイトニッポン」「キョコロヒー」など数々の人気番組を手掛ける構成作家としても知られている。芸人としては影が薄い、地味、真面目と言われてきた佐藤さんがいかにして多くの人々から頼られる存在となったのか、その経緯が明かされる。オードリーの二人やCreepy NutsのDJ松永さん、南海キャンディーズの山里亮太さんらとの対談も収録されている。

1位『BARFOUT! MARCH 2023 VOLUME 330』（ブラウンズブックス）

FRONT COVER STORY　目黒 蓮（Snow Man）　REN MEGURO　表紙＋12ページ　BACK COVER STORY　有村架純　KASUMI ARIMURA　8ページ（ブラウンズブックスウェブサイトより抜粋）

2位『変な絵』雨穴［著］（双葉社）

ホラー作家兼YouTuberである雨穴氏による、自身初となる11万字書き下ろし「長編小説」！タイトルは『変な絵』。見れば見るほど、何かがおかしい？とあるブログに投稿された『風に立つ女の絵』、消えた男児が描いた『灰色に塗りつぶされたマンションの絵』、山奥で見つかった遺体が残した『震えた線で描かれた山並みの絵』……。いったい、彼らは何を伝えたかったのか――。9枚の奇妙な絵に秘められた衝撃の真実とは!?その謎が解けたとき、すべての事件が一つに繋がる！今、最も注目を集めるホラー作家が描く、戦慄のスケッチ・ミステリー!（双葉社ウェブサイトより）

3位『変な家』雨穴［著］（飛鳥新社）

話題騒然!!2020年、ウェブサイトで166万PVを記録YouTubeではなんと700万回以上再生！あの「【不動産ミステリー】変な家」にはさらなる続きがあった!!謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋—-間取りの謎をたどった先に見た、「事実」とは!?（飛鳥新社ウェブサイトより）

4位「菊地姫奈写真集 『moment』」東京祐［撮影］（集英社）

5位『乃木坂46写真集 乃木撮 VOL.03』乃木坂46［著］（講談社）

6位『silent シナリオブック 完全版』生方美久［脚本］（扶桑社）

7位『LOVE STAGE 平野紫耀』ジャニーズ研究会［編］（鹿砦社）

8位『私が見た未来 完全版』たつき諒［著］（飛鳥新社）

9位『おかしな友情　正反対のウチらが一生モノの友達になるまで』むくえな［著］（宝島社）

10位『スターにはなれませんでしたが』佐藤満春［著］（KADOKAWA）

〈エンターテイメントランキング　2月21日トーハン調べ〉