荒川弘 最新作「黄泉のツガイ」驚愕の事実が明かされる最新3巻がベストセラー[コミックスベストセラー]

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 2月21日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『僕のヒーローアカデミア 37』が獲得した。
 第2位は『黄泉のツガイ 3』。第3位は『ゆびさきと恋々(8)』となった。

 2位の『黄泉のツガイ 3』。「鋼の錬金術師」や「アルスラーン戦記」「百姓貴族」で知られる荒川弘さんの最新作、第3巻。俗世界から隔離された山奥の村で育った少年ユルが主人公。謎の襲撃者に村が襲われ、異能の存在”ツガイ”を操る能力を得たユルは両親の行方を探すために双子の妹アサを追い外界に降り立つ。スピード感溢れるバトルや緊迫のストーリー展開、謎多き世界設定が人気を博し、「ハガレン」ファンからも大好評となっている。最新第3巻では主人公のユルの双子の妹・アサとの再会やその驚愕の過去が明かされる。

1位『僕のヒーローアカデミア 37』堀越耕平[著](集英社)

まだ諦めるなヒーロー!何度膝をつこうと死柄木を討つのは今ここしかない!諦めるなダイナマイト!お前が待つ彼は…、デクは必ず来る!だから死なせはしない!諦めるな…エッジショット。理想を夢見た未来に、俺自身で繋いでみせろ!”Plus Ultra”!!(集英社ウェブサイトより)

2位『黄泉のツガイ 3』荒川弘[著](スクウェア・エニックス)

遠大なる混沌の渦に飲まれゆく――!アサを捜す中でジン達と遭遇したユルは彼らの誘いに乗り影森家の屋敷でアサと再会した。正体不明のツガイ達の襲撃を退け、ついにアサとの対話を果たしたユルだったが、アサは一度死んでいるのだと告げられる。彼女はなぜ死に至り、いま生きているのか…。そして「封」と「解」の力の秘密とは…。ユルは驚愕の事実に直面する…!!歩みは深淵のその先へ 前人未到のツガイバトル、第3巻!!(スクウェア・エニックスウェブサイトより)

3位『ゆびさきと恋々(8)』森下suu[著](講談社)

まだ見せた事のない、言葉も表情もあるの。女子大生の雪は、聴覚障がいがあって耳が聴こえない自分にも動じることなく自然に接してくる大学の先輩・逸臣に惹かれ、好きになる。付き合い始めてからも何かと大切にしてくれる逸臣。彼の新たな面を知るたびに、もっと好きになる雪。逸臣から一緒に住むことを提案された雪は、これまで話したことのなかった想いを打ち明けるけど?(講談社ウェブサイトより)

4位『MIX 20』あだち充[著](小学館)

5位『七つ屋志のぶの宝石匣(18)』二ノ宮知子[著](講談社)

6位『運命の人に出会う話(3)』あなしん[著](講談社)

7位『BLUE GIANT EXPLORER 8』石塚真一[著]NUMBER8[著](小学館)

8位『ダイヤのA act2(33)』寺嶋裕二[著](講談社)

9位『ブルーロック(22)』金城宗幸[原作]ノ村優介[漫画](講談社)

10位『ザ・ファブル The second contact(6)』南勝久[著](講談社)

〈コミックスランキング 2月21日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2023年2月25日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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