「僕よりも大きな夢を語り、行動している人間を連れてきてくれ。それができないのなら、話を聞いて欲しい」西野亮廣の新著がベストセラー

　4月25日トーハンの週間ベストセラーが発表され、エンターテイメント第1位は『夢と金』が獲得した。
　第2位は『櫻坂46 大園玲 1st写真集 半分光、半分影』。第3位は『高倉健、最後の季節。』となった。

　1位に初登場の『夢と金』は西野亮廣さんによる自己啓発書。破天荒な方法で絵本「えんとつ町のプペル」をヒットさせ、映画やミュージカル、美術館やNFTアート化など同作のビジネス展開をすすめる西野さんが「夢」と「お金」を語った一冊。西野さんはまえがきで《「夢」と「お金」は相反関係にない。僕らは「夢」だけを選ぶことはできない。　「お金」が尽きると「夢」は尽きる。これが真実だ。》と説き、希望をもつためにはお金について学ぶ必要があると訴える。また《「金の話ばかりしやがって」と言うのなら、分かった。　だったら、僕よりも大きな夢を語り、行動している人間を連れてきてくれ。　それができないのなら、話を聞いて欲しい。》と熱く語り、誰よりも行動する彼が経験から学んだ大切な考え方が明かされている。

1位『夢と金』西野亮廣［著］（幻冬舎）

エンタメを作るだけでなく、自ら、それを展開するためのビジネスモデルのデザインまで行い、圧倒的な実績につなげている西野亮廣の頭の中とは？（幻冬舎ウェブサイトより抜粋）

2位『櫻坂46 大園玲 1st写真集 半分光、半分影』Takeo Dec.［撮影］（光文社）

櫻坂46 二期生メンバー・大園玲、待望の初写真集。北海道と鹿児島、自身のルーツを辿る旅路で見せた神秘的な美しさ、そして愛しさの到達点。22歳の「瞬間」を大切に大切に集めた一冊です。（光文社ウェブサイトより）

3位『高倉健、最後の季節。』小田貴月［著］（文藝春秋）

人知れず、稀代の俳優に17年寄り添った女性が綴る手記。（文藝春秋ウェブサイトより抜粋）

4位『変な家』雨穴［著］（飛鳥新社）

5位『BARFOUT! MAY 2023 VOLUME 332』（ブラウンズブックス）

6位『変な絵』雨穴［著］（双葉社）

7位『居場所。　ひとりぼっちの自分を好きになる12の「しないこと」』大崎洋［著］（サンマーク出版）

8位「SWITCH Vol.41 No.5 福山雅治 × 大泉洋　特集:TVドラマを創り出す人々　『ラストマン-全盲の捜査官-』が出来るまで」（スイッチ・パブリッシング）

9位『句集 一人十色』梅沢富美男［著］夏井いつき［監修］（ヨシモトブックス）

10位『LOVE STAGE 目黒蓮　Johnny’s Photo REPORT』ジャニーズ研究会［編］（鹿砦社）

〈エンターテイメントランキング　4月25日トーハン調べ〉