FANTASTICS・八木勇征 1st写真集 通常版と特別限定版 両バージョンがエンタメ本ベストセラーランキングに

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 5月2日トーハンの週間ベストセラーが発表され、エンターテイメント第1位は『変な家』が獲得した。
 第2位は『居場所。 ひとりぼっちの自分を好きになる12の「しないこと」』。第3位は『変な絵』となった。

 4位以下で注目は5位と9位に初登場の「八木勇征1st写真集『CONTACT』」。EXILE発のパフォーマンスグループFANTASTICSの人気メンバー・八木勇征さんの初写真集。「美しい場所」を目指して旅をする前編と「表現者としての八木」をテーマにした後編の二本立てとなっている。他にも幼少期から現在までを語ったインタビューや同グループのメンバーからのメッセージなど読み物も収録されている。5位にランクインしたのはスペシャルトレカが付属しメイキング動画等も視聴できる特別限定版。9位にランクインしたのは通常版。2冊は表裏表紙とも別の写真が使われており、ファンには悩ましい選択となっている。

 八木さんは発売日に自身のInstagramに《八木勇征の生きている時間 瞬間瞬間を 写真で切り取ってもらいました。 一生に一度の1st写真集 沢山の方に届きますように》と綴っている。

1位『変な家』雨穴[著](飛鳥新社)

話題騒然!!2020年、ウェブサイトで166万PVを記録YouTubeではなんと700万回以上再生!あの「【不動産ミステリー】変な家」にはさらなる続きがあった!!謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋—-間取りの謎をたどった先に見た、「事実」とは!?(飛鳥新社ウェブサイトより)

2位『居場所。 ひとりぼっちの自分を好きになる12の「しないこと」』大崎洋[著](サンマーク出版)

ダウンタウンを見出し、活躍の場をつくり、ともに歩みつづけた吉本興業のトップがはじめて語る「生きづらさ」の処方箋。激動の人生を歩んだ著者が、自分や大切な人たちの「居場所」をつくるために心がけてきた12の「しないこと」とは。(サンマーク出版ウェブサイトより)

3位『変な絵』雨穴[著](双葉社)

ホラー作家兼YouTuberである雨穴氏による、自身初となる11万字書き下ろし「長編小説」!タイトルは『変な絵』。見れば見るほど、何かがおかしい?とあるブログに投稿された『風に立つ女の絵』、消えた男児が描いた『灰色に塗りつぶされたマンションの絵』、山奥で見つかった遺体が残した『震えた線で描かれた山並みの絵』……。いったい、彼らは何を伝えたかったのか――。9枚の奇妙な絵に秘められた衝撃の真実とは!?その謎が解けたとき、すべての事件が一つに繋がる!今、最も注目を集めるホラー作家が描く、戦慄のスケッチ・ミステリー!(双葉社ウェブサイトより)

4位『クイック・ジャパン166 BE:FIRST』(太田出版)

5位「【特別限定版】八木勇征1st写真集『CONTACT』」(ワニブックス)

6位『映画 東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 写真集』講談社[編](講談社)

7位『高倉健、最後の季節。』小田貴月[著](文藝春秋)

8位『句集 一人十色』梅沢富美男[著]夏井いつき[監修](ヨシモトブックス)

9位「【通常版】八木勇征1st写真集『CONTACT』」(ワニブックス)

10位『GIRLS graph. 005』田中美久[他著]菊地姫奈[他著]澄田綾乃[他著]高梨瑞樹[他著]ゆでたまご[他著](宝島社)

〈エンターテイメントランキング 5月2日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2023年5月6日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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