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- パンどろぼうとりんごかめん
- 価格:1,540円(税込)
9月18日トーハンの週間ベストセラーが発表され、児童書第1位は『パンどろぼうとりんごかめん』が獲得した。
第2位は『もうじきたべられるぼく』。第3位は『パンどろぼう』となった。
1位の『パンどろぼうとりんごかめん』柴田ケイコさんによる大人気絵本「パンどろぼう」シリーズの第6作。パンどろぼうが世界一美味しいパンを探し求める姿をユーモアたっぷりに描き、2位にランクインしている『パンどろぼう』が2020年に発売されて以来大人気となった。6作目となる今作ではニューヒロイン?が登場している。
また8月19日に発売されたシリーズ初の公式ビジュアルブック『いとしい いとしい いとしの パンどろぼうずかん』も売れている。こちらはラフスケッチ、キャラクター紹介や誕生秘話、作者・柴田ケイコさんのロングインタビューなどが収録されたパンどろぼう世界を楽しむための1冊となっている。こちらもトーハンのベストセラーランキング9月18日付けではエンターテイメント部門で8位にランクインしている。
1位『パンどろぼうとりんごかめん』柴田ケイコ[作](KADOKAWA)
「パンどろぼう」シリーズ待望の第6弾!今度の舞台はくだもの農園!にわとり一家がいとなむコッコ農園へ、パンをとどけにやってきたパンどろぼう。なにものかに農園があらされていることを知り、みまわりにでかけます。「あ!のうえんをあらしているのはおまえたちだな!」「うまそうなパンがあらわれたブヒ」「たべてやるブホ」ピンチにおちいったパンどろぼう。そこに登場したのは―――?最強にして最弱!たよれる(?)ニューヒロイン、参上!(KADOKAWAウェブサイトより)
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- もうじきたべられるぼく
- 価格:1,540円(税込)
2位『もうじきたべられるぼく』はせがわゆうじ[作](中央公論新社)
号泣必至。ぼくはお母さんと会えるのか――TikTokで300万回再生された泣ける話が待望の書籍化。食育にもおすすめの1冊(中央公論新社ウェブサイトより)
3位『パンどろぼう』柴田ケイコ[作](KADOKAWA)
“パンどろぼう”って、なにもの!?読み聞かせが楽しいユーモア絵本まちのパンやからサササッととびだすひとつのかげ。パンがパンをかついでにげていきます。「おれはパンどろぼう。おいしいパンをさがしもとめるおおどろぼうさ」パンに包まれた、その正体とは――!?お茶目で憎めないパンどろぼうが、今日も事件をまきおこす!(KADOKAWAウェブサイトより抜粋)
4位『大ピンチずかん』鈴木のりたけ[作](小学館)
5位『探偵チームKZ事件ノート イケメン深海魚は知っている』藤本ひとみ[原作]住滝良[文]駒形[絵](講談社)
6位『パンどろぼうとほっかほっカー』柴田ケイコ[作](KADOKAWA)
7位『大ピンチずかん2』鈴木のりたけ[作](小学館)
8位『いのちをまもる図鑑 最強のピンチ脱出マニュアル』池上彰[ほか監修]滝乃みわこ[文]五月女ケイ子[イラスト]室木おすし[イラスト]横山了一[マンガ](ダイヤモンド社)
9位『だるまさんが』かがくいひろし[さく](ブロンズ新社)
10位『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』柴田ケイコ[作](KADOKAWA)
〈児童書ランキング 9月18日トーハン調べ〉
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