「呪術廻戦」29巻・最終30巻同時発売でベストセラー1位と2位に初登場　アニメ2期決定の「ダンダダン」18巻も［コミックスベストセラー］

　1月7日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『呪術廻戦 30』が獲得した。
　第2位は『呪術廻戦 29』。第3位は『地縛少年 花子くん 23』となった。

　1位と2位に初登場の『呪術廻戦 29』『呪術廻戦 30』は昨年9月に6年半にわたる連載が完結した「呪術廻戦」の最終巻とその前巻。2024年12月25日に同時発売され、同時ランクインとなった。30巻には人気キャラクターらのエピローグを描いた描き下ろしマンガや、作者・芥見下々さんによるあとがきも収録されている。

　4位以下で注目は4位に初登場の『ダンダダン 18』。昨年10月よりアニメ第1期が放送され好評を博したオカルティックバトル＆青春物語。2024年12月20日にアニメ2期の放送が2025年7月よりはじまることが発表された。

1位『呪術廻戦 30』芥見下々［著］（集英社）

魂の境に術式「解」を打ち宿儺を伏黒から引き剥がそうと、虎杖は領域を展開──その必中効果で宿儺へと押し迫る!!呪いを廻る戦いに終止符を打つ最後の切り札とは!?大幅描き下ろしでおくる、至極の最終巻!!（集英社ウェブサイトより）

2位『呪術廻戦 29』芥見下々［著］（集英社）

ミゲルとラルゥ、夏油一派の二人の助力を得て肉薄する虎杖達に対し、削がれていた力を“黒閃”を決め取り戻していく宿儺…!!極限の攻防を続ける中、虎杖もまた“黒閃”による覚醒で己の潜在能力を開放し──!?（集英社ウェブサイトより）

3位『地縛少年 花子くん 23』あいだいろ［著］（スクウェア・エニックス）

七不思議・時計守による裁判の判決で、この世界は過去改変されてしまった。以前とは違う世界であることをじわじわと認識していく寧々。そんな中、学園ではある“おまじない”が流行っているようで…？学園七不思議怪異譚、急変と邂逅の第23巻！（スクウェア・エニックスウェブサイトより）

4位『ダンダダン 18』龍幸伸［著］（集英社）

5位『キングダム 74』原泰久［著］（集英社）

6位『ブルーロック(32)』金城宗幸［原作］ノ村優介［漫画］（講談社）

7位『僕のヒーローアカデミア 42』堀越耕平［著］（集英社）

8位『【推しの子】 16』赤坂アカ［著］横槍メンゴ［著］（集英社）

9位『呪術廻戦 28』芥見下々［著］（集英社）

10位『アオアシ 38』小林有吾［著］（小学館）

〈コミックスランキング　1月7日トーハン調べ〉