大谷翔平は“大事件”をどう乗り越えたのか? 地元紙番記者が明かした2024年シーズンの舞台裏を著書で明かす[ノンフィクションベストセラー]

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 1月7日トーハンの週間ベストセラーが発表され、ノンフィクション・ライトエッセイ第1位は『今日、誰のために生きる? 2』が獲得した。
 第2位は『20代で得た知見』。第3位は『きっと明日はいい日になる』となった。

 4位以下で注目は7位に初登場の『SHOーTIME 3.0 大谷翔平 新天地でつかんだワールドシリーズ初制覇』。カリフォルニアの新聞オレンジカウンティレジスターのドジャース担当記者が大谷翔平選手の2024年に密着取材してまとめた一冊。大谷選手がドジャースに移籍して何が変わったのか、逆にドジャースはどう変わったのか。新天地、移籍早々に起こった大事件。その後大谷選手はどのようにフィジカルとメンタルを保ち、MLB史上初となる50-50達成の偉業や、悲願のワールドシリーズ制覇を成し遂げたのか。MLB取材歴20年以上のドジャース番記者が日本では報じられない舞台裏に迫った一冊。チームスタッフや選手たちの証言も豊富に収録されている。

1位『今日、誰のために生きる? 2』ひすいこたろう[ほか著](廣済堂出版)

発売後、たちまち25万部を記録した衝撃の話題作 『今日、誰のために生きる?』 続編『今日、誰のために生きる? 2』がいよいよ発売!(廣済堂出版ウェブサイトより抜粋)

2位『20代で得た知見』F[著](KADOKAWA)

人生は忘れがたい断片にいくつ出会い、心動かされたかで決まる(KADOKAWAウェブサイトより抜粋)

3位『きっと明日はいい日になる』田口久人[著](PHP研究所)

Instagramのフォロワー数39万超! 200万いいね!を集めた、読むだけで前向きになる182の言葉。すべて単行本初収録。(PHP研究所ウェブサイトより)

4位『ごはんが楽しみ』井田千秋[著](文藝春秋)

5位『財務省亡国論』高橋洋一[著](あさ出版)

6位『それは信者8000万人の巨大カルト ザイム真理教』森永卓郎[著](三五館シンシャ)

7位『SHOーTIME 3.0 大谷翔平 新天地でつかんだワールドシリーズ初制覇』ビル・プランケット[著]タカ大丸[訳](徳間書店)

8位『書いてはいけない 日本経済墜落の真相』森永卓郎[著](三五館シンシャ)

9位『小学生でもわかる世界史』ぴよぴーよ速報[著](朝日新聞出版)

10位『ゲッターズ飯田の運がよくなる口ぐせ』ゲッターズ飯田[著](プレジデント社)

〈ノンフィクション・ライトエッセイランキング 1月7日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2025年1月11日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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