-
- 今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は
- 価格:1,650円(税込)
お笑いコンビ「ジャルジャル」の福徳秀介による小説デビュー作『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(小学館)が実写映画化され、2025年4月25日より全国公開される。
『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』は、冴えない大学生活を送っていた主人公の小西徹が、青春を謳歌している学生グループとは一線を画す桜田花と出会い、思いを募らせていく恋愛小説。福徳自身の私小説を思わせる本作は、「生きる」ことそのものについても考えさせられる一作だ。
映画では小西徹役を「劇場版 美しい彼~eternal~」や「朽ちないサクラ」などに出演する萩原利久が、ヒロインの桜田花をドラマ「不適切にもほどがある!」や「あんのこと」に出演し、「ルックバック」では声優を務めるなど、多彩な活動を見せる河合優実が演じる。監督は「勝⼿にふるえてろ」や「私をくいとめて」を手掛けた大九明子が務める。
原作者の福徳秀介は、1983年兵庫県生まれ。関西大学文学部卒。同じ高校のラグビー部だった後藤淳平と2003年にお笑いコンビ「ジャルジャル」を結成。TV、ラジオ、舞台、YouTubeなどで活躍中で、M-1グランプリ、キングオブコントなどの賞レースの常連。いっぽうで絵本『まくらのまーくん』は第14回タリーズブックアワード大賞を受賞するなど、著作活動も行なっている。著書に絵本『なかよしっぱな』『しっぽの殻破り』がある。
「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」ティザービジュアル (c)2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会
-
2025年1月20日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
関連ニュース
-
女優の杏 大友克洋の絶版漫画『ヘンゼルとグレーテル』の復刊を熱望
[ニュース/テレビ・ラジオで取り上げられた本](コミック)
2016/08/11 -
青春コスプレラブコメ「その着せ替え人形は恋をする」10巻発売で750万部突破 アニメ公式ファンブックも発売[コミックスベストセラー]
[ニュース](コミック)
2022/10/01 -
皇族が「良い縁談」のために奔走 林真理子が描いた「皇族華族の内面」に注目集まる[文芸書ベストセラー]
[ニュース](日本の小説・詩集)
2022/01/15 -
「今までに感じたことのない達成感を味わった」現役モデルが「坂バカ」となったきっかけを語る
[ニュース/テレビ・ラジオで取り上げられた本](日本の小説・詩集/自転車・サイクリング/美容・ダイエット)
2016/07/27 -
1億部突破の「呪術廻戦」人気キャラ・日車や乙骨の激闘が描かれる28巻が初登場1位! 大団円を迎えた連載の熱気やまず[コミックスベストセラー]
[ニュース](コミック)
2024/10/12