-
- 牧谿の猿 善人長屋
- 価格:1,650円(税込)
表向きは善人ばかり、実は小悪党ぞろいの善人長屋に、そうとも知らずに住み着いた加助。彼が善意で持ち帰ってくる面倒な事件を、住人たちが裏稼業の凄腕で解決する――こんなひねりの効いた設定がクセになると評判の「善人長屋」シリーズ。中田青渚さん、溝端淳平さん、高島礼子さん、吉田鋼太郎さんの出演でNHKにてドラマ化され、そちらも大好評を博しました。
粋な人情と謎解きで魅せるこのシリーズの最新作『牧谿(もっけい)の猿 善人長屋』が発売されました。今回はその冒頭部分を、試し読みとして公開します。
***
白狐
師走の慌しさは格別で、質屋にとってもまた然り。
正月の仕度のために、一文でも余分に銭を工面しようと、着物や鍋釜、火鉢から布団まで『千鳥屋』にもち込んでくる。
「今晩は冷えそうだから、布団はやめておいた方がいいんじゃないか?」
「嬶(かかあ)とくっついて寝るからよ、心配はいらねえよ。嬶布団が、何よりも温いからな」
「そりゃ、ごちそうさん」
主人の儀右衛門は、苦笑して布団を受けとり、銭と質札をわたす。おかげで毎年、師走になると、質蔵は満員御礼となり足の踏み場もない。
「どうしよう、おっかさん、布団置き場もいっぱいよ。奥に押し込むしかないかしら」
「奥は駄目だよ。きっと正月早々、質受けに来ようからね。そっちの行李をどかして、場所を作るしかなさそうだね」
「どかすって、どこに? きゃあ、布団の山が崩れてきた!」
お縫もまた、母のお俊とともに、蔵の中で右往左往した。大量の質草との格闘は、年の瀬ぎりぎりの大晦日まで続き、精も根も尽き果てたが、一夜明けて正月が来ると、嘘のように静かになる。
正月二日から店を開け、今度は日銭を手にしたその日暮らしの客が、質受けのために詰めかける。十日もすると、蔵の中はすっきりと片付き、人心地がついた。
「それじゃあ、お縫、留守を頼んだよ。戸締りと火の元だけは、くれぐれも用心しなさい」
「明日の昼過ぎには戻るつもりだよ。ああ、晩ご飯は半さんのところでお上がり。おかるさんに頼んであるからね」
質屋商いが一段落した頃、両親は品川向こうの蒲田へと出掛けた。儀右衛門の叔父がおり、すでにかなりの高齢だ。毎年この時期に様子伺いがてら、一泊するのが慣いとなっていた。
「大丈夫よ、もう子供じゃないんだから。店番も任しておいて」
お縫は胸を張ったが、儀右衛門は声を低めて、娘に念を押した。
「あっちの方は、出直してもらえ。決して容易く応じてはならねえぞ」
「わかってます。本当に心配性ね。ほら、早く発たないと、日が昇っちまうわよ」
両親を送り出し、それからほどなく、明け六つの鐘が鳴った。あと四半時で日が昇る――明け六つの鐘はその合図だ。この鐘とともに、江戸の町は一斉に動き出す。
江戸城を囲む三十六の見附門と、各々の町に設けられた町木戸が開き、商家が開店する。身仕度を済ませ朝餉の用意にかかり、棒手振りが町に繰り出す。
お縫も店内と店先の掃除をして、千鳥屋と染め抜かれた藍の暖簾を上げた。質屋の朝が相応に早いのは、仕事に行く前に立ち寄る客がいるからだ。
帳場に収まったところで、暖簾の向こうに人影が立った。
「いらっしゃいまし……なあんだ、文さんか」
「なあんだはご挨拶だな、お縫坊。せっかく助っ人に来てやったってのに」
同じ長屋の文吉である。いわゆる幼馴染と言えようが、未だにお縫を子供あつかいし、お縫坊と呼ぶ。框に腰掛けて、火鉢の前で両手を広げた。
「助っ人って?」
「店番の助っ人だよ。お縫坊ひとりじゃ心許ないからって、お俊さんから頼まれたんだ」
「おっかさんたら、そんなこと一言も。店番くらい、いつものことなのに」
書画骨董となると話は別だが、下町の小さな質屋だけに、大方の質草は、日常使いの道具ばかりだ。修繕の跡が三つもある年季の入った釜ならいかほど、買って間もないぴかぴかの釜なら色をつけてこれくらい、とちゃんと頭に入っている。
肝心なのは、質草の値打ちを超えないこと。質流れとなっても損にならない、ぎりぎりの値は、父の儀右衛門しか見極められない。母やお縫は、値を低く抑えるよう心掛けており、客の方もその辺りは心得ている。
「なんだ、お縫ちゃんか。今日は外れだな」
父を相手に粘ろうとしていたのだろう。入ってくるなりがっかりする客もいた。
「だがよ、質屋は一見の客も多いだろ? なかにはごねる輩もいようし」
客の半分ほどは、すでに常連と化している近所の顔馴染みだが、わざわざ遠くから訪ねてくる客もいる。金に困っていることを、周囲に知られたくない。町人は見栄で、武家ならば体裁のために、手元不如意を隠そうとする。
「一見客は、値打物を抱えてくることが多いから、お断りするようにしているわ。ただし、着物や櫛簪なら、あたしもいっぱしよ。おっかさんの墨付きをいただいたもの」
衣類と髪飾りの目利きにおいては、お俊は玄人であり、娘にもこまめに手ほどきしてくれた。まだ母にはおよばぬものの、折々に見立てを任されるようになった。
えへん、と声に出し胸を張ったが、へいへい、と文吉は生返事だ。火箸で炭をつつきながら、それまでより声を落とした。
「わかってんだろ、あっちの客が来たときの用心だよ」
暖簾の隙間から見える、のどかな正月の風景が、たちまち陰ったような心地がする。
「本当は兄貴が頼まれたんだが、あいにくと今日は、親方と次の商いの相談があってよ」
唐吉と文吉の兄弟は、季物売りを生業にしている。夏はきりぎりす、秋になればススキと、季節ごとに替わる品々を、元締めの親方から卸してもらい振り売りする。
「師走のうちは、煤払いの竹やら門松やら、重いもんばかりだったからな。正月くれえ、ちっと楽がしてえや。扇の空箱買いなぞがいいよな」
火鉢を覗き込んでぼやいていた文吉が、ひょいと顔を上げた。
「何だよ、お縫坊、何でむくれてんだ?」
「別に……むくれてないわよ」
「いやいや、その頬のつっぱりは、機嫌の悪い証しだろうが」
つき合いの長さは伊達ではなく、お縫の不機嫌をたちまち察する。ふくらみの増した頬のまま、ぼそぼそと応えた。
「だって……おとっつぁんも文さんも、あっちの話をもち出すから。お正月の呑気な風情が台無しだわ」
「仕方ねえだろ。ここは善人長屋なんだから」
「やめてよ、その二つ名は! 罪深さが倍になるような気がするわ」
やれやれ、と文吉がため息をつく。
「いまや千七長屋より、そっちの方が通りがいいじゃねえか」
千七長屋は、深川山本町、浄心寺裏にある。富岡八幡宮からも、堀を二本へだてているがそう遠くない。ざっかけない下町で、長屋の木戸脇に、表店の質屋千鳥屋があるために、千七長屋の名がついた。
しかし文吉の言うとおり、最近は善人長屋と呼ばれる方が、よほど多くなった。
耳にするたびに、お縫はいたたまれず、自ずとからだが縮こまる。お縫は火鉢の方に顔を近寄せて、小声で言った。
「善人どころか、うちの長屋は、裏稼業もちの悪党ばかりだってのに」
「悪党じゃなく、小悪党な。掏摸(すり)に盗人、騙りに偽証文、裏の情報屋(ねたもと)に美人局(つつもたせ)と、悪党としちゃ可愛らしいもんじゃねえか」
「どこが可愛いのよ! よりにもよって、うちのおとっつぁんがその差配なんですからね」
質屋の裏で儀右衛門は、盗品を捌く窩主買もしている。あっちとは、そのことだ。
「そうぷりぷりしなさんな。そもそも長屋の評判を上げているのは、おれたちじゃなくあいつだろ? 文句ならそっちに……」
互いに声を落として、内緒話に徹していただけに、人が来たことに気づかなかった。
「おはよう、お縫ちゃん! おや、文さんも一緒かい」
いきなり声をかけられて、とび上がらんばかりにびっくりする。
「加助さん……」
「脅かすなよ! 色んなもんが、口から出そうになっちまった」
いつもいつもこの男は、色々な意味で心の臓に悪い。
「まさか、こんな朝っぱらから、人助けの種を拾ってきたわけじゃあるめえな?」
「はは、違うよ。これから錠前の修繕に行くんだ。昨日一日で終わらなくてね。また日本橋まで出掛けるから、差配さんに伝えておこうと……そうか、旦那も出掛けなすったのか」
お縫が両親の不在を告げると、にこにことうなずく。
加助もまた長屋の住人で、ひとりだけ毛色が違う。いたって人の好い三十過ぎのこの男だけは、裏稼業をもっておらず、善人長屋の真実に、まったく気づいていない。
仕事は錠前職人で腕も良いのだが、ひとつだけ、非常に困った癖がある。
「おっさん、頼むから橋を越えてまで、厄介事を拾ってくんじゃねえぞ」
「そうね、今日はおとっつぁんもいないし、人助けには手が足りないものね」
「差配さんがおらずとも、長屋の皆がいるじゃないか。何と言っても、善人長屋なんだから。困ったお人がいたら、力になってあげないと」
誇らしげに胸を張り、満面の笑みを向ける。まごうかたなき善人たる加助に口にされると、長屋の二つ名はあまりに眩しい。
「じゃあ、行ってくるよ」
加助が出ていくと、肩の辺りの力が抜けた。
「よう、賭けねえか。おっさんが日本橋で、人助けの種を拾ってくるかこないか」
「拾う方に、十両だって賭けるわ」
「だよなあ、おれもだ」
文吉はため息とともに、板間にぱったりと仰向けに倒れた。
とはいえ、昼を過ぎるまでは、しごく平穏だった。
「暇ねえ」
「飯食ったら、眠くなってきたな」
正月の質受けが落ち着くと、客足も鈍る。思えば今頃は、一年でいちばん質屋が暇な時期かもしれない。
「お縫坊は、少し焦った方がいいんじゃねえか。この正月で、とうとう十九だろ? それこそ来年には、薹が立つぞ」
「それが何よ。お正月を迎えたら、誰だって歳をとるでしょ」
「二十歳を過ぎたら、めでたく年増の仲間入りだろ。浮いた話のひとつもねえとは」
「大きなお世話。今日びは二十歳を過ぎてから、お嫁入りする人も少なくないわ」
「せめて、見合いのひとつでも……」
「見合話なら、人並みにいただいてます!」
え、と文吉が、ひどくびっくりした顔をする。
「……相手は?」
「知らない。きいてないもの」
「その話、受けるのか?」
「受けるつもりがないから、きかなかったのよ」
「どうして?」
だって、と下を向く。娘に甘い儀右衛門だが、こと縁談については、娘の意見をきこうとしない。縁談とはたしかに、親を含めた周囲の大人が決めるものだが、お縫が頑固を通しているのにも、ちゃんと理由がある。
「あたしがお嫁に行ったら、千鳥屋はどうなるのよ。姉さんも兄さんも他家に縁付いて、跡継ぎがいないのよ。おとっつぁんが隠居したら潰れちまうわ」
「そっちか……」
「だから婿養子をとるべきだって、あたしは何べんも言ってるのに、おとっつぁんたら、どうしても首を縦にふらなくて」
実は婿養子にという見合話もあったのだが、こちらは儀右衛門がさっさと断ってしまった。一方で嫁入り話は、お縫が頑として承知しない。
届いた見合話は、親子のあいだで波に揉まれて、暗礁に乗り上げている有様なのだ。
「まあ、儀右衛門の旦那の気持ちも、わかるけどな。娘には、裏の稼業を継がせたくねえんだろ」
同じこの場所で質屋を続けていけば、故買の仕事も自ずとついてくる。婿に迎える男は、裏の事情に通じておらねばならない。平たく言えば、悪党だ。娘を悪党にくれてやるのは、儀右衛門にとってはたまらないのだろう。
お縫とて、父の気持ちは察している。けれどお縫にも、譲れない思いがある。
「もしも千鳥屋がなくなったら、長屋の皆も住みづらくなって、きっと散り散りになっちまうわ。ここはあたしにとって、古里みたいなものだもの。なくなってしまうのは悲しいのよ。文さんだって、そう思うでしょ?」
「たしかにおれも、ここで育ったからな。ここが好きだよ」
頭の後ろで腕を組み、天井を見上げた。
「皆いい奴ばかりだし、何より引け目を感じずに済む。裏稼業ってのは、どうしてもそいつがついてまわるからな」
日差しが眩しいほど、影は濃く落ちる。それと同じで、脛に疵もつ身としては、あたりまえの幸せすら、身近にあれば痛い思いを味わう。この長屋は、店子の小悪党たちにとって、ゆるりと浸かって疵を癒せる湯治場のごとき場所なのだ。
「そうよね。だからあたしは千鳥屋を継いで、おとっつぁんみたいに長屋を守っていきたいと……」
熱弁をふるうつもりが、そこで途切れた。客がひとり、入ってきたからだ。
「いらっしゃいまし」
慌てて居住まいを正し、文吉も倣って正座する。客は女で、見たところ商家の女房だ。初顔だから、遠くから来た訳有りの手合いかもしれない。
「質入れですか? 品はどのような?」
「いえ、質入れではございません……さる品を、探していただきたくて」
「品を、探す? 以前、うちに預けたお品ですか?」
「違います……気づいたら、家の中から盗まれていて……こちらさまを頼るようにと、言われまして」
思わずどきりとした。窩主買をしていると、誰かにきいたということか?
文吉もまた、表情が険しくなる。相手に低くたずねた。
「言われた、とは誰に?」
「錠前屋の、加助さんです」
たちまち緊張が解け、何やらぐったりする。加助がまた、要らぬ節介を焼いたに違いない。ひとまず客を、店の座敷に上げた。
「探しているのは、根付です。象牙で象った白い狐で、目に青い石が嵌まっています」
「青い石とは、翡翠ですか?」
「わかりません……翡翠なのか、ギヤマンなのか。人さまから、譲り受けた品ですから」
どちらにせよ、象牙の根付なら、相応に値の張る代物だ。青菜や青葉のごとく、緑色も青と称する。ただ、相手にとって、根付そのものの価値は二の次のようだ。
「あの白狐は、私にとって護符なのです。命ほどにも、大事な品です。どうしても、探し出してほしいのです!」
女房が身を乗り出し、その折に気づいた。額や首筋にびっしりと汗をかいていて、顔色も悪い。
「加減が、お悪いのでは? 少し休まれた方が……」
「いいえ、お構いなく……こちらさまなら、きっと探し出してくださると……お願いです、どうか、どうか白狐を……」
懸命に訴えていた声が途切れ、その身がぐらりと傾いた。畳に横ざまに、倒れ伏す。
「お、おい、どうした、しっかりしろ!」
「大変、この人、ひどい熱だわ」
額に手を当てると、瀬戸の火鉢よりも熱かった。
ひとまず奥に床を伸べて女房を寝かせ、文吉は、医者を呼びに行った。
お縫は、苦しそうな息を吐く女の額や首筋に浮かんだ汗を、そっと拭った。
「そういえば、この人の名すらきいてなかったわ」
他にできることもなく、病人を前にしていると、不安ばかりが募る。両親のいないことが心細かったが、幸いすぐに助っ人が現れた。
「お縫ちゃん、客が倒れたって? 文さんからきいたよ」
「加助がまた、面倒をもち込んだそうだな。まったくあいつの癖は、博奕より質が悪い」
おかると半造が来てくれた。夫婦の営む髪結店は、長屋の木戸を挟んで、千鳥屋のとなりにある。半造の風貌が狸に似ているために、狸髪結と呼ばれていた。
お縫は夫婦に向かって、経緯を語った。
「この人にとっては、よほど大事なもんだろうけど、根付ひとつを探せってのは、さすがにねえ」
「砂の中から、一粒をより分けるようなものでしょ? さすがにおとっつぁんでも、無理だと思うわ。青い目の白狐ってだけで、どんな姿かもわからないし」
「青い目の、白狐だと!」
半造が仰天し、狸に似た小さな丸い目が、大きく見開かれる。
「半おじさん、心当てがあるの?」
「いや、根付なんて話はきいたことがねえし……しかし青い目の白狐ってえと、それしか……」
ぶつぶつと呟いてから、ちょいと待ってろと言い置いて席を立った。家に戻っていたようで、一枚の紙を手にしていた。やや黄ばんだ紙に、墨で狐が描かれていた。
「おじさん、これは……?」
腰を落とした狐が、何かに気づいたように後ろをふり返る姿だ。ふさふさとした長い尾が、狐の頭上で半円を描き、まるで雲か煙を頂いた化け狐のようにも見える。
細い切れ長の目は、たしかに翡翠に似た色をしていた。
「こいつをそのかみさんに見せて、確かめてみてくれねえかい?」
半造に言われて、病人の寝床の前で狐の絵を広げた。熱に浮かされながらも、まるで窮地に救いの手が伸ばされたように涙ぐむ。
「ああ、これです……! この絵とまったく同じ、白狐の根付です」
熱で乾いた唇から、精一杯の声がもれる。半造に伝えると、いっそう難しい顔になった。
「おじさん、教えてちょうだいな。この白狐に、いったいどんな謂れがあるの?」
「白狐は、盗賊だ」
渋を含んだような狸面で、半造は応えた。
株式会社新潮社のご案内
1896年(明治29年)創立。『斜陽』(太宰治)や『金閣寺』(三島由紀夫)、『さくらえび』(さくらももこ)、『1Q84』(村上春樹)、近年では『大家さんと僕』(矢部太郎)などのベストセラー作品を刊行している総合出版社。「新潮文庫の100冊」でお馴染みの新潮文庫や新潮新書、新潮クレスト・ブックス、とんぼの本などを刊行しているほか、「週刊新潮」「新潮」「芸術新潮」「nicola」「ニコ☆プチ」「ENGINE」などの雑誌も手掛けている。
▼新潮社の平成ベストセラー100
https://www.shinchosha.co.jp/heisei100/
関連ニュース
-
綾瀬はるか「ほんとに美味しい」と絶賛 「精霊の守り人」料理を再現したレシピが話題
[ニュース/テレビ・ラジオで取り上げられた本](SF・ホラー・ファンタジー/クッキング・レシピ)
2016/03/26 -
「加耶/任那」って何? 朝鮮に倭の拠点はあったのか?[新書ベストセラー]
[ニュース](思想・社会/コミック・アニメ研究/韓国・北朝鮮)
2024/12/07 -
村上春樹最新作『街とその不確かな壁』35万部を突破 サイン入り愛蔵版の発売も決定[文芸書ベストセラー]
[ニュース](日本の小説・詩集)
2023/04/22 -
「タローマン」入門書でもデタラメが爆発 昭和の「入門百科」風の新刊がベストセラー
[ニュース](自伝・伝記/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド/アート・エンターテイメント)
2023/07/08 -
あなたもラテン語を無意識に使ってる? Xで人気の著者・ラテン語さんの『世界はラテン語でできている』が初登場 ヤマザキマリとの対談も[新書ベストセラー]
[ニュース](外交・国際関係/社会学/言語学)
2024/01/20