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- 邦人奪還 自衛隊特殊部隊が動くとき 2
- 価格:792円(税込)
『邦人奪還 自衛隊特殊部隊が動くとき』に描かれた尖閣列島・魚釣島での中国工作員との暗闘。
本作は元自衛隊特殊部隊創設者である伊藤祐靖氏の小説『邦人奪還 自衛隊特殊部隊が動くとき』を元に、最新の国際状況や国防・自衛隊の問題を新たな視点やストーリーで描いたリアル軍事シミュレーション漫画であり、実際の闘いに近いリアルな描写に溢れています。
今回は試し読みとして、最新第2巻に描かれる『尖閣編』の冒頭を公開します。
原作:伊藤祐靖
1964(昭和39)年、東京都生れ。日本体育大学卒業後、海上自衛隊入隊(2士)。防大指導官、「たちかぜ」砲術長等を歴任。イージス艦「みょうこう」航海長時に遭遇した能登半島沖不審船事案を契機に、自衛隊初の特殊部隊である特別警備隊の創設に関わり、創隊以降6年間先任小隊長を務める。2007(平成19)年に中途退職(2佐)後、拠点を海外に移し、各国の警察、軍隊などで訓練指導を行う。著書に『国のために死ねるか』『自衛隊失格』『邦人奪還』などがある。
漫画:須本壮一
1963年(昭和38年)、神奈川県生まれ。1980年第19回『週刊少年サンデー』新人コミック大賞佳作でデビュー。代表作に北朝鮮拉致問題を扱った『奪還』『めぐみ』があり、また戦記物『夢幻の軍艦大和』では、戦艦や戦闘機のリアルな描写が話題に。百田尚樹氏原作『永遠の0』『海賊とよばれた男』のコミカライズでは作画を担当。また執筆の傍ら、子ども達の笑顔を支援する漫画家のNPO団体ビースマイルプロジェクトの代表理事も務める。現在、最新作『紫電改343』を講談社よりコミックス単行本を出版後、最終巻までの継続読者をHPにて募集中。「須本壮一オフィシャルサイト」
(C)伊藤祐靖 須本壮一/新潮社
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1896年(明治29年)創立。『斜陽』(太宰治)や『金閣寺』(三島由紀夫)、『さくらえび』(さくらももこ)、『1Q84』(村上春樹)、近年では『大家さんと僕』(矢部太郎)などのベストセラー作品を刊行している総合出版社。「新潮文庫の100冊」でお馴染みの新潮文庫や新潮新書、新潮クレスト・ブックス、とんぼの本などを刊行しているほか、「週刊新潮」「新潮」「芸術新潮」「nicola」「ニコ☆プチ」「ENGINE」などの雑誌も手掛けている。
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