【ボイジャー読書会】アクティブ・ブック・ダイアローグ(R)で読む『アクセシブルブック はじめのいっぽ』を開催!

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4月12日(土)開催!「アクセシブルブック はじめのいっぽ」読書会のお知らせ
アクセシブルブックについて、一緒に楽しく学んでみませんか?
今回の読書会は、ABD(Active Book Dialogue)形式で行います。
事前に本を購入したり読んでくる必要はありませんので、どなたでもお気軽にご参加いただけます!

当日は、1冊の本を分担して読み、みんなで内容をまとめて共有するユニークなスタイルです。
「アクセシブルブック」に興味がある方や、読書会に参加してみたい方、この機会にぜひご参加ください。

◎日時:2025年4月12日(土)13時~16時 / 会場受付 12時30分~
◎会場:紀伊國屋書店新宿本店 3階アカデミックラウンジ
    〒160-0022 東京都 新宿区 新宿3-17-7
    JR 新宿駅 東口より徒歩3分
    地下鉄丸ノ内線・副都心線・都営新宿線 新宿三丁目駅
    B7出口より徒歩1分(地下道より直結)
    https://store.kinokuniya.co.jp/store/shinjuku-main-store/?type=details

◎対象:アクセシブルブックに興味のある方
◎定員:20名 ※応募多数の場合は抽選となります。
◎参加費:無料
◎要申し込み:https://tayori.com/f/forms-accessible
◎申込締切:2025年3月21日(金)
◎講師:山本一輝(ABD認定ファシリテーター)
◎主催:株式会社ボイジャー
*著者も参加します。
*当日はカメラおよびビデオによる撮影が行われる場合がございます。
 あらかじめご了承ください。

【講師プロフィール】


ABDファシリテーター山本一輝さん

山本一輝(やまもとかずき)
Inquiry合同会社 代表社員CEO、ラーニングデザイナー。
1986年新潟市出身。株式会社リクルートにて東北地域の大学・専門学校の広報企画や組織開発、高校進路講演講師の傍ら、まちづくりや被災地域の若者のキャリア教育の活動に携わる。2016年に新潟へUターンと同時に独立起業、2021年にInquiry合同会社を設立。人を起点とした持続的な社会づくりをテーマに全国で中小企業の戦略人事と組織開発の伴走支援、産官学の人材育成や共創事業のコーディネート、人と組織の学習発達に関する研究に取り組む。地域人事部アライアンスネットワーク発起人。
修士(学術)、国家資格キャリアコンサルタント、国際コーチング連盟認定コーチ、アクティブ・ブック・ダイアローグ協会認定ファシリテーター。

【著者プロフィール】

宮田和樹(みやたかずき)
愛知県生まれ。慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。研究者(デジタルカルチャー)。青山学院大学総合文化政策学部非常勤講師・デジタルストーリーテリングラボ代表教員・つくまなラボフェロー。メタバースやVRを活用した社会課題の解決に学生たちと取り組む他、デジタルメディアのアクセシビリティの動向にも注目。2023年から渋谷区立図書館音訳ボランティア協力員として講習会や勉強会に参加している。著作に「ザトウクジラが観察できるワールド,Whale Research VR制作プロジェクトの中間報告 」、『青山総合文化政策学』第14巻 第1号など。

馬場千枝(ばばちえ)
東京都生まれ。東京都立大学人文学部史学科卒。1991年よりフリーライターとして仕事を始める。長期投資・CSR関連、子育て、健康、歴史、生き方、料理、芸能、インタビューなどの雑誌記事・書籍の執筆及び制作協力多数。全盲で日本ブラインドサッカー協会初代理事の釜本美佐子さんの著書の制作に協力し、高齢になってから視覚を失った人の生活のあり方、読書の困難さを知り、アクセシブルブックの重要性を再認識する中で、本書の取材執筆を行っている。

萬谷ひとみ(よろずやひとみ)
新潟県生まれ。玉川大学文学部教育学科卒。1990年特別区職員として板橋区立清水図書館に配属される。その後、行政課等を経て、1999年区間交流で新宿区へ異動。新宿区立中央図書館等に勤務し、途中行政課等を経て2023年3月まで同館副館長として勤務。同年7月に「Reading LiaisonPartner」(リーディング・リエゾン・パートナー:読書とあなたをつなぐお手伝い)を立ち上げ、現在は代読事業等を行っている。

理想書店
2025年3月7日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

ボイジャー

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