「キングダム」最新75巻が1位 「葬送のフリーレン」14巻も発売 「ブルーロック」最新刊では「新英雄対戦」が決着![コミックスベストセラー]

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3月25日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『キングダム 75』が獲得した。第2位は『葬送のフリーレン 14』、第3位は『ブルーロック(33)』となっている。

 3位に初登場の『ブルーロック(33)』は2018年に連載がはじまったサッカーマンガの最新刊。日本をワールドカップ優勝に導くためのエースストライカー養成計画「ブルーロック」。300人の選手から世界一のストライカーを創るため、イカれた勝負が展開する。2022年にはアニメ化され、24年秋には第二期も放送された。現在物語ではブルーロックのメンバーが、ヨーロッパ5大リーグの指導者が率いる5チームに分かれリーグ戦を行う「新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)」が開催されている。最新33巻ではドイツとフランスによる最終決戦の結末が描かれる。

1位『キングダム 75』 原泰久[著](集英社)

韓・王都進攻へ!!!紀元前230年 韓攻略戦昌平君の改革により、立て直しを図る秦国。全国民の“戸籍作り”で新たに大兵団を生み出すと、趙・魏両国を牽制しつつ、韓への進攻を開始。南陽を無血開城させることに成功する。王都・新鄭での決戦へ向けて、練兵に励むこと半年以上。遂に大軍勢を出陣させる秦軍だが…!?(集英社ウェブサイトより)

2位『葬送のフリーレン 14』 山田鐘人[原作]アベツカサ[作画](小学館)

帝都に広がる影と思惑の後日譚ファンタジー師匠の願いをもとに魔法文明が結実した帝都を訪れた魔法使い・フリーレン。ゼーリエ暗殺計画が水面下で進む中、護衛に就く大陸魔法協会。帝都を守る魔導特務隊。それぞれの理念と矜恃が対峙する。物語は、仄暗い影に覆われてゆく。英雄たちの“思惑”が交叉する後日譚ファンタジー!(小学館ウェブサイトより)

3位『ブルーロック(33)』 金城宗幸[原作]ノ村優介[漫画](講談社)

ラストゴールを奪うべく、潔とカイザーが手を組みチーム全体が活性化したドイツ! 負けじとフランスも共闘をみせ、一進一退の攻防は超激化!そんな過熱する戦場でネスは未だカイザーを求め、1人取り残される。そして自身の再起への道を探るが──。激動の新英雄大戦、完全優勝はどちらの手に!?史上最も予測不能な結末を目撃せよ!!
死闘を経て、新英雄誕生へ!“青い監獄”が生んだエゴは世界を覆す!!(講談社ウェブサイトより)

4位『ONE PIECE 111』 尾田栄一郎[著](集英社)

5位『SPY×FAMILY 15』 遠藤達哉[著](集英社)

6位『終末のワルキューレ 24巻』 アジチカ[作画]梅村真也[原作]フクイタクミ[構成](コアミックス)

7位『ミステリと言う勿れ 15』 田村由美[著](小学館)

8位『ウマ娘 シンデレラグレイ 18』 久住太陽[漫画]杉浦理史[脚本]Pita[脚本]伊藤隼之介[漫画企画構成]Cygames[原作](集英社)

9位『黄泉のツガイ 9』 荒川弘[著](スクウェア・エニックス)

10位『古見さんは、コミュ症です。 37』 オダトモヒト[著](小学館)

〈コミックスランキング 3月25日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2025年3月29日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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