NHKでアニメ化もされた異世界ファンタジー「八咫烏」シリーズ最新作が初登場1位 中華BLファンタジー「天官賜福」4巻も登場[文芸書ベストセラー]

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 4月1日トーハンの週間ベストセラーが発表され、文芸書第1位は『亡霊の烏』が獲得した。2位には『天官賜福 4』、3位には『謎の香りはパン屋から』がランクインした。

 1位に初登場の『亡霊の烏』は阿部智里さんによる異世界ファンタジー「八咫烏シリーズ」最新作。2012年にはじまった同シリーズ。今作は13作目(外伝含む)で第二部の第五巻となる。メディアミックスも進んでおり、コミック版「烏は主を選ばない」松崎夏未[漫画](講談社)は現在5巻まで発売中。24年にはアニメ版「烏は主を選ばない」がNHKで放送された。

 2位の『天官賜福 4』は中国の小説投稿サイト「晋江文学城」発の中華BLファンタジー、1年ぶりの待望の新刊。作者は中国の墨香銅臭氏。同氏のファンタジー小説「魔道祖師」がアジアを中心に大ヒットとなり日本でも知られた存在となった。「天官賜福」は日本では21年に先行でアニメ版が放送されて大きな話題となり、22年に待望の小説第1巻が発売された。

1位『亡霊の烏』阿部智里[著](文藝春秋)

累計240万部突破!大人気和風ファンタジー「八咫烏」シリーズ最新作。博陸侯雪斎が独裁を敷く〈山内〉で、〈登殿の儀〉を経て皇后を選んだ金烏代・凪彦。しかし二人の間に子が生まれる気配はない。一方、谷間出身者たちの叛乱を生き延びた少年・トビは北家の朝宅で博陸侯の母と出会い――。博陸侯の治世を揺るがす「亡霊」の影。終幕に向けて、時間が進み始める。(文藝春秋ウェブサイトより)

2位『天官賜福 4』墨香銅臭[著]鄭穎馨[訳](フロンティアワークス)

黒水鬼いきでの一件は、天界を揺るがす悲痛な幕切れを迎え、黒水沈舟と風師(フォンシー)は姿を消した。謝憐(シエ・リェン)は花城(ホワチョン)とともに千灯観へ赴くが、突然錯乱状態に陥った彼に押し倒され、唇を奪われる。深く抱き合い、貪り合ううちに、謝憐(シエ・リェン)は自分の中に抑えがたい感情があることに気づくのだった。そして、銅炉山が開かれる――。百年に一度、銅炉山では数多の鬼が殺し合い、最後に残った者だけが三界を震撼させる「絶境鬼王」となる。君吾(ジュンウー)と花城(ホワチョン)の駆け引きの末、新たな鬼王の誕生を阻止すべく花城(ホワチョン)と二人で鬼の群れに潜入することになる謝憐(シエ・リェン)だが――?(フロンティアワークスウェブサイトより)

3位『謎の香りはパン屋から』土屋うさぎ[著](宝島社)

謎はクロワッサンのように折り重なり、カレーパンのように刺激的!パン屋さんでの〈日常の謎〉を解く“美味しい”ミステリー(宝島社ウェブサイトより)

4位『魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~12 小冊子付き特装版』甘岸久弥[著](KADOKAWA)

5位『魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~12』甘岸久弥[著](KADOKAWA)

6位『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈[著](新潮社)

7位『C線上のアリア』湊かなえ[著](朝日新聞出版)

8位『片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 9』佐賀崎しげる[著](スクウェア・エニックス)

9位『潮音 第三巻』宮本輝[著](文藝春秋)

10位『二人一組になってください』木爾チレン[著](双葉社)

〈文芸書ランキング 2025年4月1日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2025年4月5日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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