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- 薬屋のひとりごと(15)
- 価格:770円(税込)
4月1日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『薬屋のひとりごと 15』が獲得した。2位には『葬送のフリーレン 14』、3位には『キングダム 75』がランクインした。
1位に初登場の『薬屋のひとりごと 15』は後宮ミステリ&ファンタジー「薬屋のひとりごと」のコミック版最新刊。架空の中世東洋を思わせる後宮を舞台に、毒見役の少女が様々な難事件に挑む。ミステリとラブコメ、ファンタジー要素も含んだ人気作。小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、小説版が人気となり「月刊ビッグガンガン」と「サンデーGX」2つの雑誌でコミカライズされている。今回ランクインした15巻は「月刊ビッグガンガン」版。シリーズ累計で発行部数は4000万部を突破している。2023年からテレビアニメ版もはじまり、25年1月からは第2期も放送されている。3月には25年7月1日からユニバーサル・スタジオ・ジャパンで「薬屋のひとりごと」とコラボしたアトラクションが開催されることが発表された。「猫猫・壬氏との超リアルな体験ができるアトラクション」とされており、5月上旬に続報の発表が予定されている。
1位『薬屋のひとりごと 15』日向夏[原作]ねこクラゲ[作画]七緒一綺[構成]しのとうこ[キャラクター原案](スクウェア・エニックス)
子翠の故郷の隠れ里で、猫猫はまたしても好奇心から、祭りの背後で進行していた謀略に巻き込まれていく…。一方、消えた宦官の情報を求める壬氏は、消えたのが宦官だけではなく、猫猫の失踪にも関連していることに気付いて…。隠れ里と後宮、それぞれで起きていた事件が繋がる第15巻!!(スクウェア・エニックスウェブサイトより)
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- 葬送のフリーレン
- 価格:594円(税込)
2位『葬送のフリーレン 14』山田鐘人[原作]アベツカサ[作画](小学館)
帝都に広がる影と思惑の後日譚ファンタジー 師匠の願いをもとに魔法文明が結実した帝都を訪れた魔法使い・フリーレン。ゼーリエ暗殺計画が水面下で進む中、護衛に就く大陸魔法協会。帝都を守る魔導特務隊。それぞれの理念と矜恃が対峙する。物語は、仄暗い影に覆われてゆく。英雄たちの“思惑”が交叉する後日譚ファンタジー!(小学館ウェブサイトより)
3位『キングダム 75』原泰久[著](集英社)
韓・王都進攻へ!!!紀元前230年韓攻略戦 昌平君の改革により、立て直しを図る秦国。全国民の“戸籍作り”で新たに大兵団を生み出すと、趙・魏両国を牽制しつつ、韓への進攻を開始。南陽を無血開城させることに成功する。王都・新鄭での決戦へ向けて、練兵に励むこと半年以上。遂に大軍勢を出陣させる秦軍だが…!?(集英社ウェブサイトより)
4位『片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 第7巻』佐賀崎しげる[原作]鍋島テツヒロ[原作]乍藤和樹[漫画](秋田書店)
5位『ブルーロック(33)』金城宗幸[原作]ノ村優介[漫画](講談社)
6位『ONE PIECE 111』尾田栄一郎[著](集英社)
7位『SPY×FAMILY 15』遠藤達哉[著](集英社)
8位『終末のワルキューレ 24巻』アジチカ[作画]梅村真也[原作]フクイタクミ[構成](コアミックス)
9位『俺だけレベルアップな件 20』DUBU[漫画]Chugong[原作]h‐goon[脚色](KADOKAWA)
10位『ミステリと言う勿れ 15』田村由美[著](小学館)
〈コミックスランキング 2025年4月1日トーハン調べ〉
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